米・雑穀

何度か取り寄せてるタニタ食堂の金芽米

タニタ食堂の金芽米

タニタ食堂の金芽米です。
タニタ食堂の金芽米
お米を買うのは旦那さんの担当、その旦那さんが好んで買ってるのがこのお米。無洗米の手軽さ(基本私が炊くんですけどね・・・)と、普通のご飯より9割の量でふっくら炊けカロリーが抑えられる点、単価がやすい点、タニタっていうネームバリューに惹かれてるんだと思います。(笑)
我が家では週末しかお米を食べる機会はないけれど、それでも何回かリピ買いしてます。

「タニタ食堂」と書いてあるものの、タニタが作ったお米じゃなくて、東洋ライスという会社が作った金芽米を東京丸の内タニタ食堂で採用されてるから「タニタ食堂の金芽米」。ちょっとややこしい。

「『500kcalのカロリーで栄養バランスとおいしさを追求する』をコンセプトに、ヘルシーでカロリーオフ加えて美味しいという特長がピッタリ合ったので同食堂で採用」されてるんだとか・・・。

普通のお米と違うのは「精米方法」。
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従来の白米では精米時にヌカと一緒に取り除かれる「亜湖粉(あこふん)」という層を残し、亜湖粉層がお水をたっぷりと吸収してふっくらと炊き増えするので、少ないお米の量でごはんが炊けるそうです。

肌ヌカの粘着力を利用してはがし取る「BG(ブラン・グラインド)精米製法」でヌカは取り除いているから、研がずに炊け、亜湖粉はそのまま、栄養価をキープしています。

亜湖粉層は栄養価が高く「上質な甘味、旨味の元となる健康糖質を作る酵素が含まれている」とのこと。
また、胚芽の底の部分を残し金色に見えることから「金芽(きんめ)」と名付けたそうです。

専用の計量カップが付いてまして、
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底部分がえぐれており、通常の10%分少なく測れます。
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もし計量カップがなかったら、普通の計量カップから10%分少なく盛ればオーケー。

お米を測って入れたら、研がずに1時間浸水させ、いつも通りの水分量で炊くだけ。
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ベチャッとしないの?これが不思議なもんで大丈夫なんです。美味しくて甘いごはんの出来上がり。
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この日はブリ塩焼きとワカメのお味噌汁と一緒にいただきました。日本人で良かった〜

10%お米の量が少ないのに、ごはん1杯分の盛りはそのまま。結果10%分お米量が減り、カロリーも抑えられるという仕組み。
実際にはそんなにカロリーのことを気にして食べてるわけではないので(笑)10%軽量分を感じてるかは微妙・・・美味しいってことだけはハッキリしています。(笑)

今は低糖や炭水化物抜きが巷で流行ってるから、ますますお米離れに拍車がかかってるようです。
去年の全農は新米の買い取り価格の大幅引き下げをし、お米の値段が下がってるとのこと。

かくゆう私も、基本昼はお蕎麦、夜は炭水化物を食べない食生活を1年ほど続けており、お米を食べる機会がぐっと減りました。(その方が体も楽で続いています)

日本人は食べ過ぎだ!そんなに食べなくても大丈夫なんだ、と健康本などが流行り(私もそれにノッた口ですが)小食を実行した結果、腸が正しく動かず、便が出てこず、かえって病院に通うなんて記事を最近見かけ「自分の体の声を聞く、自分にあった食生活って大事なんだな」と思いました。

「タニタ食堂の金芽米」、少しでもカロリーを抑えて美味しくお米を食べたいという人にはおすすめです。

同じお店で毎回買う度におまけが付いていて嬉しい。今回はソフトふりかけ。
金芽米買ったところのおまけ
手書きの付箋が端的で愛があります・・・こういう付箋が貼れる人間になりたい。

購入したお店→タニタ食堂の金芽米(楽天)

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