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乳がんを知ろう!第4回ピンクリボンセミナーを受けてきました【PR】

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宇都宮でNPO法人「ピンクリボンセミナーうつのみや」が主宰する、「第4回ピンクリボンセミナー(無料)」に参加してきました!

乳がんは今や日本人女性がかかるガンの中で一番多いガン。40代以上の女性なら周りや身内にガンを患った方がいて、「いつか我が身にも・・・」と思う方は多いのではないでしょうか。

今回セミナーでいろんな乳がんの治療に関するお話を現役医師から拝聴してきました、薬の名前など難しくてわからないところも多数あったのですが、私なりに理解できた部分やこういう処方があるんだということをレポしていきますね。

第1部 遺伝性乳がんと画像診断

宇都宮セントラルクリニック理事長 佐藤俊彦先生 講演

先生が強く主張していたことは1つ、ガンを見つけるにはMRI検査をファーストチョイスにお勧めしたいということ。
ガンには遺伝性のガン(HBOC)があって、2種類の遺伝子からの異常(BRCA1恒常性の維持、BRCA2 DNA2本鎖切切断の遺伝子)があると卵巣や乳腺だけでなく、他のガンもかかる傾向がわかります。

遺伝子系のガンがわかるのがMRI。
MRIだと、3Dでなので多方面から観察することができ、より発見しやすいのです。
(でも、完全ではなく、PETという検査と併用するとよりハッキリする。発見のクリア度はMRI 〉PET 〉マンモグラフィー)

家系的には、やはり多発している家系の人はできやすく、例えば母親がなんらかのガン、父親が健常の場合、その子供にかかる率は50%。
だから「ガンは遺伝の可能性もある」ということは言えますよね。私がまさにそうで、母親が大腸癌を患ったことがあるのでガンにかかる可能性がありますね・・・。

余談ですが、先生がチョロっと「ガン細胞は酸化ストレスに弱い。放射線照射や高濃度ビタミンC点滴などで酸化ストレスを高める。」とお話してまして

今私はちょうど、高濃度ビタミンCサプリを飲んでるのでタイムリーだな〜と。(笑)

上の図を見た時に、なんかスキンケアのセミナーでも見たことあるな〜と思いました。

ストレスや紫外線、喫煙などで活性酸素が発生し、それがガンを誘発する原因になりうる、みたいなことですよね。美肌やエイジングケアでもストレスはもちろん、紫外線などもNGですから、通じるところありますね。

第2部 標準的でないがんや痛みの治療の最前線「血管からがんをなおす、痛みを治す」

Clinica E.T.EAST 奥野哲治先生

なかなか治らない患者9割、切りたくない患者1割の患者さんを診ており、ひとしきり治療をされた後の(進行した)がんに対する、いかに痛みを伴わない治療をするかを追求されてる先生です。

ちょっとですね、先生のお話はもう専門用語が多すぎて、理解と説明が追いつかず・・・

かいつまむと、ガンができると、その周りには異常に血管が増える。
増えると、過密になり、静脈と動脈が無秩序で酸素が届かなくなる。(動静脈短絡が目立つ)

そこで、血管を少なくする薬(ゼムザールにグリチルリチン酸を混ぜ、ガンマ線でナノ化した薬やメトフォルミン)を投与すると、改善する結果が出ています。

短時間でも効果が薄い薬でも、長期投薬することで、効果が高い薬も。
逆に薬に耐性ができて、投与の回数が多くなる患者さんもいるとのこと。

私が先生の話を聞いた時に驚いたのは、全摘出を拒んだり、治療を受け入れられない人がいるということ。病院の難民化をしてるうちに、ガンが進行してしまう。
治療には、病院の担当と連携が大切であり、適切な処置ができるので、ちゃんとかかりつけの病院があったほうが良いということを知りました。(婦人科ジプシーの私には耳の痛い話です)

第3部 乳がん治療における放射治療の役割

自治医科大学 放射線科 中央放射線部 若月優教授

乳がんは乳房温存療法が主流にシフトしてきているというお話。
温存療法+放射線治療すると再発率は温存治療に比べ死亡率がさがる、15年後の死亡率4%下がる結果が出ています。

そもそも、放射線と放射能の違いは懐中電灯に例えるとわかりやすく

光 → 放射線
懐中電灯(光を出す能力)→ 放射能

だからよく「放射線?大丈夫なの?家に帰ったら子供達に影響ない?」と聞かれるですが、浴びているだけなので大丈夫とのこと。

ガンの治療に使う放射線はX線レントゲンと同じものを使用、ただしエネルギー量が異なります。

例えば胸のレントゲンの場合、照射量は0.06〜0.14MV。

弱く当てると、骨は透過せず、水は灰色、空気は素通り(黒)、何かあればモヤになって映る仕組み。

一方放射線治療の照射量は4〜20MV。その差は約100倍。

エネルギーの高いX線治療は透過性が高く、奥の方、深部にまで放射線が届くのです。

放射線を細胞に当てると、正常な細胞は再生し、ガンは死滅。

しかし、一度にたくさん当てすぎるとがん細胞だけでなく、正常な細胞も全滅してしまうので、深く、短く長期間当てることが大切なのです。
乳がんの場合は、体の斜めから当て、後ろの肺にはなるべく当たらないようにします。

だから、放射線治療を行う場合は1回5〜10分を週5回。

全25回(5週間)行う必要があります。ほぼ毎日通院、長いですね・・・

気になる副作用ですが

にゅうがんの場合、皮膚炎や肺炎、食道炎、うでのむくみなど、当てたところに関係して副作用が出ます。
よく言われる頭の毛が抜けたり、下痢、おなかの副作用は放射線治療にはありません。

副作用は全員に出るわけではなく、人それぞれということも留意すべき点。

また、放射線治療ができない人は、妊娠中(胎児が影響を受けやすい)や一度受けたことのある人(2度はできない)。

避けたほうが良い人は、膠原病患者や手を上げれない人(なるべく当てる場所を少なくするため)とのことでした。

先生のお話を聞いて、今まで乳がん=全摘出だと思っていたので、温存したままでも治療する選択肢があるんだということが知れるのは大きかったです。

会場には、ピンクリボンツリーがあり

私もひとつ、かけてきました。

また、乳がんのしこりが体験出来るダミーの乳房もあり

触ってみたのですが、結構しっかりしたしこりで、なるほどこういう感触なのかと実感できました。

今回、セミナーを受けてみて

自分より若い患者さんの乳がんの写真が出てきたり、実際に起きたことを元にお話されてるので、本当他人事ではないんだなと思いました。

かといって、変にナーバスになったり、無いものに必要以上に追求することは返って良くないですよね。

また、帰り道でたまたま友人たちとSNSで話してたのですが、こういう風にセミナーでお話を聞いても、実際我々女性陣はMRIが乳がんの早期発見に用いられてると聞いたことが無かったり、初めの検査はマンモグラフィーだったりするので、病院や行政が情報を交換共有したり、連携して、早期発見の道しるべを作って欲しいなと思いました。

ピンクリボンうつのみや

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