ディセンシア(decencia)の「サエル(saeru)」 トライアルセットです、お試しさせてもらってます。
ディセンシアはポーラ・オルビスグループの敏感肌向けブランド、そこからさらに「美白」のスキンケアが登場しました。
敏感肌は炎症の繰り返しで刺激が入りやすく、紫外線によるダメージも受けやすい、結果シミやくすみが定着し「美白」が効きにくいという研究結果が出てるそうです。
サエルは肌のバリア機能を強化し、炎症や酸化を抑えて美白成分を効きやすくし、白い肌へと巻き戻すスキンケアラインナップです。
ディセンシアは「敏感肌」専門のブランド、言わば敏感肌のプロフェッショナルで、私も(敏感肌ではないんですが乾燥肌なので)過去使ったことあります。口コミ読んでも「敏感肌でどれの化粧品使っても合わなかったけど、これだけは大丈夫」という声も多々ありました。
そのディセンシアから「美白」が出てるわけですから、どんな成分が入ってるんだろう?と気になっておりました。
リーフレットをくまなく見ますと、美白有効成分は「ビタミンC誘導体」や「アルブチン」。
しかし、読み込んでいくと、サエルの場合は成分推しというより「角質、角層をまずしっかり保湿で守って、酸化を抗酸化成分で抑えて、結果白い肌に導く」というトータルプランの方程式のように感じました。集中美白ケアと言うより長期による整肌からの美白ケア。
では、まずは化粧水「サエル ホワイトニング ローション クリアリスト」から。
お水のようなみずみずしいテクスチャー、匂いはありません。
伸ばすと少しとろみがあります。
セラミドの中でもより構造を強固にするアセルセラミドの生産をサポートする「白様雪」配合。
また、水にも油にもなじみやすい成分配合で、美白成分を一気に肌の中へ浸透します。
使用感は少しペタペタ、そうそうこのピタッとした膜感が敏感肌なんですよね。この守る感じ。
美容液「サエル ホワイトニング エッセンス クリアリスト」
敏感肌特有の「青ぐすみ(乾燥による角層の乱れ)」、「赤ぐすみ(炎症の繰り返し)」、「黄ぐすみ(過剰なメラニン生成)」のくすみの3原色に対応した美容液。
3つの色が重なると肌が黒くなる=肌トーンを下げるだけでなくシミも目立ちやすくなる、それを一掃してくれます。
ヒアルロン酸が効いてるのか、トロンとしたテクスチャー、こちらも無香料
手のひらに伸ばしながら温めてから、顔全体にやさしく包みこみます。さらにワンプッシュ、シミのできやすい頬高のところに重ね付け。首元にもワンプッシュ&温めてからなじませると良いみたい。
少量でも伸びがとてもいいです。こちらも少しペタッと膜感のある使用感。
最後はクリーム「サエル ホワイトニング クリーム クリアリスト」
独自成分「ヴァイタサイクルヴェール」が全ての成分を肌の奥へ届けて密閉してくれます。
こっくりしたクリームなんですが
みずみずしく伸びてくれます
膜感はあるものの、軽い付け心地で使いやすそう!
成分表示貼っておきます〜
今回久しぶりにリーフレットを隅から隅まで熟読しました。と言うのも敏感肌かつ美白という2つの異なる問題を1つのスキンケアラインナップで同時にこなすのにどういう仕組みかを理解したかったから。
私は敏感肌ではないけど、敏感肌と乾燥肌は通じるところがあってやっぱり基本は「保湿」なんですよね。ディセンシアはそこからさらに「守る」膜感の機能が高い感じ。
リーフレットの最後に「美白ケア3大ポイント」が記載してあって、1.手のひらでやさしくおさえるように 2.使用量を守る 3.日焼け止めはこまめに塗り直す、とありました。
これって、敏感肌だけでなく、乾燥肌やエイジングケアにも言えますよね。
私は美肌は「お金をかける」ことじゃなくて「手間をかける」ことだと思ってるので、ディセンシアのトータル的な考え方には共感、美肌への心持ちの再認識を感じました。
10日分のトライアルセットでお値段2,160円。
それが初回に限り1,480円でお試しできます。
美白って数年単位じゃないと実感できないから、すぐには結果は出ないと思うけど、やらないと確実に将来シミが出てくるのでなんらかの美白ケアは絶対やったほうが良いです。
敏感肌の美白って本当聞いたことがないので、シミやくすみが気になる方、肌荒れがでやすい人にはオススメです。