DHCの遺伝子検査 元気生活応援キットです。
約1ヶ月前に提出し、検査の結果が返ってきました!病気のリスクを検査する重めのものから、容姿や性格、体質、祖先のルーツを検査する軽め&楽しいものまで合計55項目も教えてくれます。
結果の内容は「やっぱそうだよね」と思うものから「そうなんだ!(知らなかった&気づかなかった)」と思うもの、「それってど〜なの?(笑)」と思わず突っ込みたくなるようなものまで。じっくり読むことで遺伝子から自分の傾向や気をつけるべきことなどが見えてきてなかなか興味深い結果となりました。
遺伝子検査を軽くおさらい!
・遺伝子検査は一度やれば一生涯同じ結果、親から受け継がれた体の設計図
・遺伝子の型タイプにより○○の傾向が多いという情報を提供するもので、病気を診断&発見するものではない
例えば、心筋梗塞の項目が「標準」だとしても、健康診断で「要再検査」など通知された場合、病院の診断の方が優先!遺伝子検査はあくまでも遺伝子タイプ的に傾向が多い、ご参考までというものです。
受けるメリットとしては、遺伝子のタイプは生涯変わることがないから、若い時に検査しようが年をとって検査しようが結果は同じ。だったら、健康なうちに検査して、自分の遺伝子にはどういう病気リスクがあるのかチェックできたり、じゃあどうすれば良いのかを事前に対策することができます。
また、祖先のタイプがどういう人種だったのか、ルーツを知ることができるので、そういう点でも自分を知ることができ興味深いと思います。
では、気になる結果を詳しく見ていきましょう!
55項目もあるので長いです。私の結果の中で「黄色信号」のものは黄色マーカーしています。
それぞれの項目は、自分なりにその項目の要点や、どうすれば良いのかをまとめてみました。
(※後半の方は説明不要と判断し、要点を載せてない箇所もあります)
★血中のビタミン&ミネラル系
ビタミンA濃度・・・高い傾向
肌の健康を維持したり、暗場で目が慣れて見えるようになる機能(とり目)や、のどや鼻などの粘膜に働き細菌から体を守る。
レバーや人参、かぼちゃ、ほうれん草などに多く含まれる。
ビタミンB12濃度・・・標準★★
欠乏すると、悪性貧血や神経障害、感覚異常、慢性疲労などがみられる。極端に偏った食事をしない限り不足は起こりにくい。
牛レバーや卵黄、イクラ、サンマ、しじみなど動物性食品に多い。過剰摂取しても蓄積されない。
ビタミンD濃度・・・高い傾向
骨や免疫に関わる成分。日光に浴びると紫外線により体内で合成される。
サケやマグロ、チーズに多く含まれる。
ビタミンE濃度・・・標準★★
「若返りのビタミン」とも呼ばれ、体内の過酸化脂質の生成を抑えたり、コレステロールの酸化を抑制し動脈硬化を予防する。更年期障害の緩和や末梢血管の血流の改善も。
アーモンドや落花生、ひまわり油、タラコ、いくらなどに含まれる。
リン濃度・・・標準★★
カルシウムやマグネシウムと共に骨や歯をつくる成分。
清涼飲料水やインスタント食品など、添加物に含まれてるため過剰摂取の方が心配。
鉄濃度・・・低い傾向★★★
酸素の運搬に関わる成分。他にもいろんなところで関わっており、体にとって重要な役割を持つ。
不足すると、動悸や息切れ、めまいなどが起こる。女性の4人に1人は貧血。
カツオやマグロ、赤身の肉に多く含まれる。
マグネシウムイオン濃度・・・低い傾向★★★
心臓や血管などを正常に維持したり、神経や筋肉、骨などにも関わる重要な成分。尿や汗と一緒に排出されやすい。
昆布やバナナ、アーモンド、納豆などに多く含まれる。
カルシウム濃度・・・標準★★
ほとんどは骨に存在。精神の安定にも関わる。不足すると骨粗しょう症に。
マイワシや干しえび、小松菜、白胡麻、木綿豆腐、牛乳、チーズ、ヨーグルトなどに多く含まれる。
★目系
加齢黄斑変性・・・ややなりやすい傾向★★
見ようとするところが見えにくくなる病気。喫煙者は危険性が高い。テレビやパソコンを長時間見ることもリスクを高める。
ルテインやアスタキサンチン、亜鉛が予防に。
強度近視・・・なりやすい傾向★★★
眼球を横から見たとすると、通常まん丸な眼球が、横長の楕円になり、ものすごく近づけないと焦点が合わない状態。遺伝的要素が多いと言われている。
緑内障や核白内障、出血など、合併症を発症する場合も。
ブルーベリーやカシスなど、アントシアニンの摂取がおすすめ。疲れを取ることも大事。
角膜乱視・・・標準★
角膜が歪むことによって、物が二重に見えたりぼやけて見えたりする。
目を傷つけたり、汚れた手で触ったり、目を細めてみると眼球にかなりの圧力が加わり、角膜に歪みが生じやすくなる。
目に良いと言われるビタミンA、B1、B2、B6、B12、C、Eがおすすめ。
★生活習慣
痛風・・・なりやすい傾向★★★
尿酸の結晶が関節に沈着して起こる病気。多くは親指の付け根に激しい痛みを伴う。圧倒的に男性に多く発症。
適正な栄養バランスを心がけ、ストレスや加齢をためこまないことが大事。
アルコールをひかえ、クエン酸や野菜、海藻類をとると尿酸の作りすぎを抑える。
胆石・・・標準★
脂肪分の多い食事が続いたり、不規則な食事が続くと、胆汁の成分が結晶化、胆石ができる。
小さいうちは排出されるが大きくなると激しい痛みに。
インスタント食品やスナック菓子、揚げ物などの油物、アルコール、炭酸飲料、コーヒーなど刺激物を控え、水分や食物繊維を取るように心がける。
尿路結石症・・・標準★
尿路に石ができる病気。男性に多く、遺伝や代謝異常、ホルモン、薬などの原因が多い。
水分をたっぷりとる、甘いコーヒーやジュース、塩分を控える。クエン酸や柑橘系のフルーツがおすすめ。
脳梗塞・・・なりやすい傾向★★★
脳の血管に血の塊が詰まった状態。突然手足に力が入らなくなったりする。早急な医療機関の診断が必要。
食生活に気を配り、ストレスをためない。冬のお風呂や外出など急激な温度差に気をつける。
心筋梗塞・・・標準★
胸の痛みや強い動悸といった狭心症からさらに動脈硬化が進み、血栓で完全に詰まった状態、命に関わる。
遺伝のほか、脂質、高血圧、喫煙、糖尿、肥満や過労などのストレスに注意する。
DHAやEPAなど、血液サラサラを促す食事やオリーブオイルなどLDLコレステロールを下げる油を取り入れる。
2型糖尿病・・・なりやすい傾向★★★
初期はあまり症状があらわれないが、長年放置すると頻繁に尿意をもよおしたり、体重が落ち、強い空腹感を感じたりする。
遺伝的な要因もあると推測。食べ過ぎ、飲み過ぎ、肥満、運動不足に関係している。
ウォーキングやジョギングなどて起動な運動や禁煙が重要。
動脈硬化・・・なりやすい傾向★★★
動脈の壁が厚くなったり、硬くなったりして本来の構造が壊れ、働きが悪くなる病変。心筋梗塞や脳卒中を招く危険因子とされている。
葉酸やビタミンB6、ビタミンB12を取るよう心がける。
脂質異常症・・・なりやすい傾向★★★
「悪玉」であるLDLコレステロールが増えたり、「善玉」のHDLコレステロールが減ったりする状態。動脈硬化を招く原因に。
コレステロールの摂取に気をつけ、適度な運動と禁煙を心がける。
LDLコレステロール・・・高い傾向★★★
LDLコレステロールが高いと動脈硬化を促進する傾向に。
揚げ物やスナック菓子を控え、野菜や海藻、きのこ類やEPAなど不飽和脂肪酸を含む魚を食べるよう心がける。
収縮期血圧(最高血圧)・・・高い傾向★★★
心臓に血液を送り出してるときの負荷がかかってる状態。もっとも血圧が高くなるときのこと。
血管が硬くなり弾力性が低下すると抵抗が大きくなり収縮期血圧も高くなる。サイレント・キラーとも呼ばれている。
運動や過度の飲酒、喫煙に気をつけ、塩分の取りすぎに注意する。
拡張期血圧(最低血圧)・・・高い傾向★★★
心臓が拡張したときの血圧。血液の粘度が高くなったり、血管が硬化したりすると、血液が流れにくくなり、血管壁にかかる圧力が高くなる。
高血圧同様、運動や過度の飲酒、喫煙に気をつけ、塩分の取りすぎに注意する。
★嗜好性
アルコール代謝・・・代謝できる★
アルコールの分解に関わるアセトアルデヒド脱水素酵素がよく働くタイプ、働きが弱いタイプ、全く働かないタイプに分けられる。
シジミやウコンを摂取することにより、肝臓を守ったり、処理能力を助けてくれる。
ニコチン依存症・・・標準★
遺伝子的にニコチン依存症になるという検査。2つの染色体番号から判断し、合算して割っても約93%の人は発症リスクの高い人じゃないタイプに分類されるので、遺伝子的に依存症になる人は少ないと推測。
カフェイン代謝・・・代謝が早い傾向★
カフェイン代謝が遅いと、心臓病の発症頻度が高まりやすいという報告も。
カフェインを含むコーヒーやお茶は1日1杯程度に。
カフェイン過敏症・・・ややなりやすい傾向★★
体質に合わないカフェイン過敏症だと、動悸やめまい、不安や焦燥感、不眠や吐き気、悪心などカフェイン中毒に似た症状を引き起こす。
★骨・関節
変形性関節症・・・ややなりやすい傾向★★
骨と骨との間にある軟骨がすり減って、炎症が起こったり水が溜まって腫れ上がる症状。軟骨の下の骨が硬くなったり、突起ができたりして、関節の変形が起こる。
肥満気味の人は減量を心がけ、毎日の運動や姿勢に気をつける。グルコサミンやコラーゲンを補う。
骨粗しょう症・・・ややなりやすい傾向★★
骨密度が低くなり、徐々に骨の構造が弱くなって骨折しやすくなる進行性の疾患。女性は女性ホルモンの減少により低下してしまう傾向。
カルシウムの摂取と、適度な運動、1日30分程度の日光浴を。
花粉症・・・ややなりやすい傾向★★
免疫細胞の増殖に重要なタンパク質をつくる遺伝子と、自己と非自己を見分けるための目印となるタンパク質をつくる遺伝子から判定。
鼻炎・・・なりやすい傾向★★★
アレルギー性鼻炎には通年性と季節性があり、ハウスダスト中のダニに対するアレルギーやスギ、カビなどが鼻炎を引き起こす。
★その他
貧血傾向・・・なりやすい傾向★★★
赤血球やヘモグロビンの量が少ない状態。少ないと、全身に酸素が十分に行き渡らなくなり、頭痛や疲労感、めまい、息切れ、呼吸が早くなる。
鉄分を積極的に摂ることが大切。
偏頭痛・・・ややなりやすい傾向★★
頭の片面または両面の頭痛が脈打つようにズキズキ痛む症状。若い女性に多く、女性ホルモンのエストロゲンが原因と考えられている。
適度な運動やリラックス、ストレスを溜めない生活を心がける。マグネシウムやビタミンB2、コエンザイムQ10などが予防に役立つ。
円形脱毛症・・・なりやすい傾向★★★
年齢や性別によらず、すべての人に起こりうる疾患。10円玉ハゲの単発型や2カ所以上の多発型、全体が抜ける前頭型など。
日常の生活でリラックスする趣味や運動を取り入れる。
パントテン酸やビタミンC、ビタミンEがおすすめ。バランスの良い食事を心がける。
疲労・・・疲れやすい傾向★★★
活動を始めてしばらくして起こる急性疲労と、それが回復しないまま蓄積した慢性疲労の2つあり。
疲労の多くは十分な睡眠と休養によってかなり改善する。しかし過度なストレスや過剰な活性酸素が発生すると体内のバランスが崩れる。
ゆっくりぬるめのお風呂に入って、質の良い睡眠を心がける。コエンザイムQ10やビタミンC、クエン酸など柑橘類もおすすめ。
慢性疲労症候群・・・ややなりやすい傾向★★
明白な筋肉の衰弱をともなわない、長期にわたる重度で活動が困難となる疲労のこと。慢性的に続くと、体の抵抗力や免疫力の低下、感染症にかかりやすくなる。
ぬるめのお湯にゆっくり浸かったり、ストレッチをしてリラックスする。
入眠時間・・・やや遅い傾向★★
神経伝達物質の受容体の一種を産生する遺伝子と、体内時計の制御に関わる遺伝子で入眠時間が遅くなる(夜型)傾向が判定。過度の睡眠不足は起床時の眠気により、朝食を抜く傾向が。
寝る前にぬるめのお湯に浸かるのがおすすめ。
抗酸化・・・低い傾向★★★
活性酸素を除去する酵素の一種を産生する遺伝子から判定。シミやシワなど老化や糖尿病、脂質異常症、肝臓機能の低下など生活習慣病を引き起こす。
βカロチンやリコピン、アスタキサンチン、セサミン、コエンザイムQ10、ビタミンCなどを取り入れる。
摂食障害・・・ややなりやすい傾向★★
摂食障害には過食症と拒食症があり、原因は人間関係によるストレスが影響が多い。
規則正しい食事習慣と、感触を避けることが大事。
肝機能(解毒)・・・標準★★
有害物質を無害な物質に変換する代謝のこと。肝臓が大事な働きを担っている。
喫煙やストレス、過剰な飲酒などを避ける。寝不足や偏食にも気をつける。
★能力
情報処理速度・・・やや速い傾向★
脳に入った情報はニューロンの先端のシナプスを経由して次のニューロンに伝えられ、その情報伝達力が強く速いほど脳のはたらきは活発で記憶もしっかり定着する。
運動することにより、脳を活性化したり、血流量が増え血液に含まれる酸素やブドウ糖が脳内に運ばれ、神経細胞が活性化される。
DHAやEPA、αリノレン酸などオメガ3系脂肪酸が脳や神経機能に役立つ。
計算速度・・・やや速い傾向★
単純な計算問題をどれだけ早く正確にこなせるかが計算速度。長期記憶と短期記憶の組み合わせた作業記憶に分類される。
強化するには反復練習が有効。
記憶力・・・高い傾向★
一度覚えたことを時間が経っても思い出せること。記録する記銘、貯蔵する保持、出力する想起の3段階に分かれる。
なんども繰り返すことにより定着し、脳を使うことにより神経細胞のネットワークが広がり、記憶力も向上する。逆に使わなければ縮小し、記憶力の低下を招く。
予防には運動や趣味などで脳を活性化させること。偏食を控え、バランスの良い食事を心がける。
★におい
におい感知度・・・感じやすい傾向★
イソ吉草酸を感知する嗅覚受容体を産生する遺伝子で判定。日本人は敏感な民族と言われており、繊細な香りを選別して楽しむ文化や性質を持つ。
亜鉛は味覚や嗅覚など菅悪機能を健全に保つために必要な栄養素。カキや豚レバー、うなぎ、スルメ、ゴマ、アーモンド、抹茶などに含まれる。
体臭・・・標準★
耳垢がしめっている人はアポクリン汗腺が多いことが多く、その分泌液が分解してにおいを発する。
毎日入浴して雑菌の餌となる皮脂や赤をためないこと。汗のたまりやすい脇や足の指の間はしっかりと洗う。
★体型
身長・・・標準★
身長は遺伝の影響もあるけれど、睡眠や栄養、運動、病気などの要因も大きい。また骨の成長にはホルモンも大きく関係している。
体重・・・やや重い★★
胸の大きさ・・・標準★
ウエスト・ヒップ比(腰のくびれ)・・・ややくびれにくい傾向★★
ウエスト周り(ウエストサイズ)・・・標準★
髪の太さ・・・太い傾向
髪のカール・・・カールしやすい傾向
ストレートヘア、ウエーブヘア、カーリーヘア、縮毛の4つに分けられる。アジア系はストレートが多く、アフリカ系は縮毛、ヨーロッパ系はウエーブヘアが多い。
★パーソナリティ
危機回避・・・回避する傾向
神経伝達物質であるドーパミンの受容体を産生する遺伝子より判定。
危険を危機として認識するための学習が必要。
運動・・・バランスタイプ
筋肉は速筋と遅筋に分かれ、瞬間的に大きな力を生み出す速筋を形成する遺伝子で判定。
遅筋を鍛えるには、低負荷高回数のトレーニングやジョギング、ウォーキングなどが、速筋を鍛えるには、高負荷低回数のトレーニングがgood。
甘味摂取傾向・・・標準★
アドレナリン受容体を産生する遺伝子の一種で判定。本能的に甘いものを求めてしまう体質の人は糖過多による肥満につながる可能性が。
祖先・・・アイヌの祖、中国起源渡来人
人の細胞内にあるミトコンドリアは独自のDNAを持っており、母親からのみ子どもに受け継がれる母系遺伝。この特徴を活用して母方の家計をたどり祖先の分類をしたのが「ハプログループ」
私の所属(?)する「N9」グループは中国広東省付近で誕生し、日本人の7%が属しています。
以上、診断の結果でした!
ご親切にリスクの度合い別に表にしてくれており、
なんと一番リスクがあるのが「円形脱毛症」というギャグのような展開。(笑)
その次が強度近視や脳梗塞、鼻炎、痛風、2型糖尿病なので、その辺、心にしっかり受け止ねば。
細かく見ていくと、結構イエローマーカーが付いてるんですよね。じゃあどうすれば良いのか?各項目の対策を読むと「ゆっくり睡眠&休養を取る、ぬるめのお風呂に浸かる、趣味を持ちリラックスする、ストレスを溜めない、インスタント食品や甘いもの、油物を避け良質な栄養をとる」等、正しい習慣、正しい食生活が大事なんだな〜と実感。
ただ単に「体に良い」というだけで摂取するよりも詳細にこういうリスクがあるから、こういうものを補った方が良いと理由付けがあり、理解度が深まるのがとても良いと感じました。
例えば、私はDHCのサプリの中で「マルチビタミン」と「マルチミネラル」を定期継続していますが
診断の結果の中で摂取した方が良いと度々出てくるので「やっぱり取った方が良いんだ!」と再確認できますし
オリーブオイルも摂った方が良いと出てきたりして、すでに取ってるよ!今年も買ったよ!と思ったりして
やっぱり取った方が良いんだというのを再確認しました。
また、サプリのお買い物チェックリストや遺伝子検査を受けた人限定の500円オフ特別クーポンもついているので
検査をきっかけに足りない成分をサプリで補うというのもアリだと思います。
私が「マルチビタミン」と「マルチミネラル」のサプリを飲み始めたのは、ひさびさに献血に行った際、ヘモグロビン不足で献血できなかったから。あの時の受ける気満々の気持ちと、受けれないと診断された時ギャップはかなりこたえました。
「ダメ人間」の烙印を押されたような気持ちは忘れることがなく、それ以来「食品で全てを補おうと思わず、サプリでも良いからちゃんと摂取しよう」と思ったのです。
献血だからまだ大事はないけど、これが病気だったら・・・なってからでは遅いですもんね。
検査の結果は絶対ではない、でも、自分を違った側面から知ることができたし、改めて「健康で生き続けること」を意識するきっかけになりました。