ユニクロのワイヤレスブラ(ビューティー・ライト)です。
ユニクロのワイヤレスブラは数年前にも購入、時々使ってました。このブログで紹介したところ、検索で季節問わずアクセスがあり、その当時はグンゼの軽いワイヤレスブラ「軽ブラ」を溺愛していたこともあって「軽ブラ」と比較し、ユニクロのブラはまだまだ固いと言った内容で批評していました。
しかし、数年前の記事なのに未だに検索からのアクセスで、当時の比較記事を参考にされてると思うと、それが正しい情報なのかな?と少々心苦しいところあり、今現在の最新ブラを買ってみて付けてみた次第です。
今回買ってみてまぁビックリ。(笑)さすがユニクロ、進化しています。なんと表現すれば良いか、浮かんだのは「ワイヤレスブラ・アドバンス」とでも言いましょうか。まるでアイアンマンが付けるのではと思うくらい機能的な作りです。
今回購入したのは「ビューティー・ライト」というもの。
他にもホックがないものやレースタイプもありますが、前回も購入したオーソドックスな形を選びました。
びっくりその1:ウレタン樹脂カップの立体感がすごい
これ前のユニクロブラ(4年前)と比較するとよくわかります。
こちら、形状にそこまでのお椀感がなく、特にアンダーバストの本来ワイヤーがある部分が心もとないから、つけるとそのまま体にテローンと伸びてフィット、それが妙にブラ内側と胸が密着し、垂れ流れてしまう感じ。
今回のブラはその点、お椀の形状が逆さまにしても、3Dでしっかり。
お椀型のカップで胸を収めるから、垂れ流れるような感じはありません。
びっくりその2:縫い目がほとんどない
縫い目が見えるのはストラップとカップの境目とホック部分のみ。
他には縫い目がどこにも見えないんです。
縫い目のないメリットは、その分布を折り返す必要がないため、厚みがなくなり、肌当たりが柔らかくなること。
前のと比べると一目瞭然。
前のも極力少なくしようという心は見えるのですが、上のは縫い目そのものがなく、布を接着してるんですよね。そこがすごいと思います。
一方、グンゼの「軽ブラ」は一枚布で美しい作り。
一枚布の方が薄いし、収縮もやわらか。肌当たりの柔らかさは「軽ブラ」が一番だと今も思います。
余談ですが、一枚布ブラで最たるものは「スムーン」ですね。
ここまでくると、違う世界です。
話をもどして、ユニクロのブラ。
ストラップも同様に、内側で折り返してて縫い目がない仕様
これの心はちょっとわからないです。同じ杢グレー布で揃えたかったのかな。
びっくりその3:ホック部分に縫い目がない
これ本当に布で作られてるの?!と思うくらい、縫い目が見当たらないホック部。
何言ってるかわからないと思うから、比べてみますと、ご覧の通り。
金具が出ている部分にも、抑える部分にも縫い目が見えません。すごい不思議な作りです。
正直このフックは、フラット過ぎて、ひっかけにくいという不便さもあります。
他の機能でびっくりというほどではないですが、タグが印字になっていました。
前回のブラはタグが付いてたのでこちらも進化ですね。今インナーはタグから印字系が増えてるように感じます。
さて、肝心の付け心地はというと、これが良いのでございます。
立体カップの程よいフィットが、プリッと立つような感じで良いです。またホールド感も自然でとても良いです。
サイズは、表を見て忠実にLサイズにしました。ジャストフィットで良いと思います。
後ろ姿もスマートで、ハミ肉が感じにくいデザイン。
気になるところは、私は鳩胸なのでブラの上部(指さしてるライン)が少し当たり
ボコンボコンと2段階になる感じがかすかにあります。
もうひとつは、ストラップが太くて硬いので、肌当たりがややあるように感じるかな。
でも、どちらも慣れるとさほど気にはなりません。
ここ1〜2週間使ってみて、良い感じだと思います。
お値段が1,990円(+税)、私は2枚で2,990円のお得な時に買いました。
ワイヤレスブラなのにプリッと胸が上がり、かといって強いホールド感がないので、ぴったり目のカットソーなど、胸ラインを綺麗に見せたい時には向いてるブラだと思います。
→ワイヤレスブラ(ユニクロ)