バス&入浴剤

アロマなバスソルトで癒される。

GemiD(ゼミド)の「アロマソルト スリーピング ビューティー」と「ロックバスソルト クリスタルピンク」です。
GemiD アロマソルト スリーピング ビューティーとロックバスソルト クリスタルピンク

前に友達にプレゼントでいただきました。青のほうのボトルは塩にアロマオイルがしみ込んでいて、とっても癒し系の香り。この写真撮る時しばらく塩を皿に入れて部屋に置いてたら、部屋がふわぁ〜と良い香りに包まれました。

ゼミドの塩は数万年前のヒマラヤ山脈地層から採掘した100%天然の紅岩塩を砕いたもの。
「ヒマラヤ山脈ができる過程で太古の海水がマグマ熱により焼かれ結晶化した為、ミネラルがたっぷりと凝縮されている」そうです。

「塩なんて、どれも同じデショ?」記号的には「塩化ナトリウム(NaCl)」で同じなのですが、海塩と岩塩では「作られる過程」が異なるとか・・・

岩塩・・・地殻変動などで陸地に閉じ込められた海水の水分が蒸発し、岩のような状態に硬く化石化した塩
海塩・・・蒸発などによって海水から水分を除くことによって塩分を濃縮し、 海水中の塩類を結晶化させた塩

「岩塩の方が荒いロックで甘く感じられる」と聞いた事があります。料理では使い分けると良いみたいですね。

ちなみに「天然塩」とか「自然塩」などの表記は法律で禁止されています。確か「塩に天然もへったくれもあるかい!」って事でダメになったのですよ。岩だろうが海だろうが湖だろうが結晶そのものは同じ成分なので「ミネラル豊富」の表記も根拠がなく一応NGです。

話がそれました〜
青いボトルの方はそのヒマラヤのピンク岩塩にマンダリン、ラベンダー、シダーウッドの精油をまぜたもの。
GemiD アロマソルト スリーピング ビューティーとロックバスソルト クリスタルピンク

むわんとした深い香りでオリエンタルなエステなどにありそうな香りです。

専用の木製スプーンですくいます。ウッドのスプーンの雰囲気だけでも「癒しサロン」的で癒されますね・・・
GemiD アロマソルト スリーピング ビューティーとロックバスソルト クリスタルピンク

バスタブにさぁ〜と溶け、良い香りがお風呂いっぱいに広がります。
私は部屋に置いておいたときの方が香りが楽しめたような・・・芳香剤としてもいいのではないでしょうか?

もう一つの方はロックバスソルト。ピンクなのね〜
GemiD アロマソルト スリーピング ビューティーとロックバスソルト クリスタルピンク

こっちは香りはないみたいです、ほんのり良い香りがするような気もしますが、成分のとこ見ても「ヒマラヤ岩塩100%」のみの記載でした。

石みたいですけど、塩なんです。
GemiD アロマソルト スリーピング ビューティーとロックバスソルト クリスタルピンク

これ、お風呂に入れるとなかなか溶けなくって・・・(笑)溶けるまで手で転がしたりしています。お湯をためるときに入れるとそこそこ溶けるみたいです。

こちらの方が心無しかお湯が柔らかくなる気がします。私は色付きの入浴剤はあんまり好きじゃないので(風呂掃除が大変だから)こういう無味無臭の方が毎日使えてうれしいです。

好きなエッセンシャルオイル入れたり、重曹を加えても癒されたり、血行を促進してくれるのでいいかもです。

見た目がすごく素敵なので、飾っておいても癒されます。
GemiD アロマソルト スリーピング ビューティーとロックバスソルト クリスタルピンク

塩、風呂ついでにこの前読んだ斉藤薫さんの記事がとても素敵だったので、一部抜粋して載せますね!

人は理屈抜きに”濡れ感”のある女に心惹かれる。とりわけ男は乾いた女よりも、全身が潤んだような”水の存在”を感じさせる女を生理的に好きになる。人間は、水がなければ生きられないから。それが本能でわかっているから、無意識に”水の気配”に誘われて近づいていってしまう。誰もが本能的に水を求めているのだ。
(中略)
年を重ねると背中やうなじ、脚先など、死角となるゾーンから肌が枯れていくが、そういう潤いの死角までもくまなく”うるうるさせる”のが大人美肌の約束。

齋藤薫が語る、新キレイの定義 いま「大人美肌」宣言! フィガロジャポン 2月号 p.168より一部抜粋

う〜ん、こういう視点ってすっかり忘れてました!よく「瞳がうるうるしてる女性」が素敵に見えたりしますもんね。逆に筋張ってほおこけてる人は貧相に見えるだけでなくオンナっぷりも下げますもんね。潤いってやっぱ大事ですねぇ。

東京では乾燥注意報が34日連続で出ているそうです。ほったらかしにしていたら干上がる一方です。(笑)自分で防げる事はやっていって日々の積み重ねが美を作る、と改めて思いました。

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