小林製薬のアットノンです。
お風呂掃除の際に、固いところを外そうとしたら、水で手がグッと滑って、気づいたら親指の付け根から血が・・・(涙)
あ〜これ、傷残るなぁ・・・そう言えばバンドエイドで傷が残りにくいやつがあったっけ?と適当にネットで探してたら、絆創膏ではなく塗り薬の「アットノン」がひっかかりました。こんなのがあるんですね〜
せっかくなので写真で経過を撮っていき、実際に効くのか検証してみようと思い立ちました。
本当は完治するまで粘りたかったのですが、塗布から約1ヶ月経過し、このまま治るまで待ってしまうと撮るだけで終わってしまい掲載しないカモと思い、とりあえず1度区切りをつけ、怪我の治り具合を載せていきます。
結果を簡潔に言うならば「塗らないより塗った方が断然いい、しかし毎日数回を長い期間塗る粘り強さが必要」と感じました。
(この先グロくはないですが、傷の画像が出てくるので、閲覧注意!)
アットノンは傷あとや火傷あとに塗ると、血流を改善して皮膚の新陳代謝を促し、傷あとを目立たなくする塗り薬です。
傷あとは皮膚組織の異常な増殖により赤みや盛り上がりができてしまう状態
それを有効成分「ヘパリン類似物質」が血流の循環を良くし、新陳代謝を促進、皮膚の炎症を鎮め、皮膚自体の正常化機能を回復。角質に水分を保持させることで柔軟性を取り戻し、傷あとを改善していきます。
私はクリームタイプを選びましたが、ジェルタイプもありました。どうしてクリームを選んだかというと、ジェルはすぐ流れてしまうような気がして・・・クリームの方がその場にとどまってくれる時間が長そうと感じたからです。(好き好きだと思いマス)
柔らかめ、匂いはありません。
ジュルッとしてるので、体温で温める必要もなし!さっと塗れます。
私は傷ができてから3日後から塗布しました。(ネットで検索するまでアットノンの存在を知らなかったのです)
この傷は皮膚をめくり上げたような状態。一応めくれた皮が乗っかって、蓋のような役割をしています。
まだ完全に傷が塞がってないので、クリームを塗布した後、絆創膏を貼りました。2週間くらい貼ってたかな・・・
では、傷の経過を載せていきますね。
アットノン塗布2日目(傷できてから4日目)
3日目
5日目 赤くなったりかさぶたみたいになったりと日によって違うのはお風呂によって戻ったりしたからです。
8日目 かさぶたではないんですが、上に乗っかってた皮膚が取れてきました。
9日目 だいぶ乾いてきました。
10日目
11日目 ここらへんになってくると絆創膏を貼るのが面倒に。(笑)指で動くのではがれやすいです。
12日目
13日目
15日目
16日目
17日目 周りの皮膚のカサカサも取れてきて綺麗になってきました。
たぶんこの手の傷は、もし何も塗らなかったらもっとモリッと盛り上がる跡ができるかと。それがだいぶフラットな赤みになってます。
21日目
23日目 この辺から塗るのを忘れがちに・・・1日1回は塗るよう死守。
29日目 皮膚の凸凹も見えてきました。若干モリッとしています。
30日目
31日目
塗布から約1ヶ月(傷ができてから34日目、5月5日現在)、だいぶ正常な皮膚まで戻ってきたものの、赤みはまだまだ引かないんですよね。皮膚も若干モリッとしています。
皮膚のターンオーバーが28日が目安だから、もうワンターンするくらいじゃないと完治は厳しいかもですね。割と根気のいる作業かも。
正直申し上げると、絆創膏や外科で施述してもらう時のような「傷が乾いたとき=完治」ではなかったので、ちょっと「あれ?こんなもんなのかな?」という感じはありました。
しかし、私はもうアットノンに身を委ねてるので、引き続き信じて塗っていくしかないですね。
お値段はドラッグストアで1,400円弱くらいでしたでしょうか・・・
なるべくもう傷は残したくないので、綺麗に治ることを願いつつ・・・傷自体は治ってるので、塗布&傷撮影が毎日できるか自信がないけど、なるべく頑張って続けていきます。撮りたまったら再掲したいと思います。
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続きもどうぞ
小林製薬アットノンを3ヶ月使ってみた結果