カシミヤ100%の大判ストールです、楽天でご提供いただきました。
100%カシミヤ専門店「matti totti」のストール、去年もご提供いただき、今年は黒をチョイス。
カシミヤの魅力はフワフワの手触りに空気を纏うような軽さ、そしてごわつかない薄さ、そしてなにより温かいこと。
私はそのカシミヤの魅力に取り付かれまして数年前から愛用、冬になるとセーターやカーディガン、ストールとほぼ毎日何かしらカシミヤを身につけています。
カシミヤもまるでワインのように同じカシミヤでありながら、毎年違う顔があり、知れば知るほど「本物のカシミヤとはなんだろう?」と考えてしまう。
今回のカシミヤ大判ストールはこれまた今までのカシミヤとは異なり、薄くてしっかりギュッと詰まった目の印象。まだ使い始めたばかりなので空気を含んでおらずそう感じるのかもしれません。
「matti totti」のカシミヤは内モンゴル産のホワイトカシミヤを95%使用
5%をグレー、ブラウンカシミヤを使うことで濃色の自然な発色を追求してるんだそう。
ちなみにカシミヤとは、中国奥地(内モンゴル)やモンゴル、アフガニスタン、イランなど、昼と夜の温度差が激しく年間寒暖差70℃(ー35℃〜35℃)ある山岳地帯に生息するカシミヤ山羊から採取した毛のこと。
強撚糸をきちんと詰めて編み込まれたイギリス式のカシミヤで
使い込むほどふんわり柔らかになります。
なるほど、袋から開けた時「あれ?こんなにカシミヤのストールって薄かったっけ?」と思い
去年のストール(オフホワイト)と厚さを比べてみたのですが
(タグは外せるのですが、私はどっちが表にしてたかを決めたいので残したままにしています)
随分と違って見えたので焦りました。
使い込むことによって、空気を含み、ふわっとするんだそうです。
確かに選択すると、また違ってくるんですよ、整頓して並んでいた毛が、ふわっと立体的になる感じ。
カシミヤのストールは3枚目でして、どれも微妙に違う表情。
ライトグレーのは3年目でして、空気をだいぶ含み厚みもずいぶん出て貫禄ある感じ
しかし、3年前はまだブラッシングをかけるという技を身につけておらず、微妙な毛玉の波ができてるんですよね。
カシミヤを使い始めの皆さん!悪いことは言いません、ブラッシング!ブラッシングをしましょう。動物のように愛でるのです、毛が絡まずつややかな表情になります。(ブラッシング記事や→こちら)
そして、春しまう時は大きめのジップロックに虫除けと乾燥剤で密封が良いそうです。
外で身につけてみました。今回のコは「薄い」という印象。でもこれはこれでアリ。
カシミヤの上品でシックな印象で、無地でシンプルなのでどんな服にも合うと思います。ライトグレーのセーターもカシミヤで合わせてみました。
黒は仕事にも良いし、冬の冠婚葬祭にも使えますよね。黒は何かと重宝しそうです。
サイズが180×60cmととても大きく大判なので羽織るように使うこともできますね
ふわんと肌触りがよく、首に直接当たってもかゆくなることはないです
カシミヤ大判ストール、お値段は16,740円。
それが楽天スーパーセールで2017年12月05日19時00分~2017年12月05日19時59分の1時間の間限定で、9,999円で購入できます、送料無料です。
色は黒や白、ベージュ、グレー系の合わせやすい色の他にも、ピンクや青、グリーン系など全20色あります。