寒い冬におすすめの上品なウォーキングブーツ、楽に長時間履けるアシックス ペダラ

アシックス ペダラ ウォーキングシューズのブーツ(PEDALA WB025A 2E)です。ペダラ 35周年記念「あたたかシリーズ」体験モニターに当選しました。

2Eでスマート、ヒールもあるのに歩きやすい、天然皮革で上品、さらに「ダブルサーモ」で靴内が暖か、と素晴らしい靴なのです。
噂でアシックスのウォーキングパンプスが良い!と聞いたことがあるので、今回試せてとても嬉しいです。

ベダラができたのは1983年。amazonのペダラ商品紹介によると、「記録に挑戦するアスリートたちが、競技の場を離れ、ブレザーで移動や入場行進をする際に履ける靴をつくろう」アシックスの創業者、鬼塚喜八郎が、かねてから考えていた構想を実現させたんだそうです。

1983年って熱いですよね、ディズニーランドができたのも同じ年ですもんね。

ペダラの新しい機能「ダブルサーモ」を内側(一部)と中敷(前部)に使用していて、2つの機能を発揮。

ダブルサーモ
吸湿発熱・・・繊維が汗や空気中の水分を吸着する際に発生する熱を利用
遠赤外線放射・・・遠赤外線の物質をあたためる作用を利用

「吸湿発熱」も「遠赤外線放射」もババシャツやタイツなど、秋冬インナーではおなじみですよね。
こんな薄くてスマートな靴なのに、そんなインナーのような機能が内蔵してるのがすごいです。

エッジが薄くて繊細、天然皮革ならではのディテールですね。

ヒールには「ソフトクッションヒール」を採用、着地時の衝撃をやわらげてくれます。

ヒールに硬さの異なる2つの素材を組み合わせてあり、安定した歩行をサポート。
ペダラのヒール部分
更に、やわらかな素材が不快なコツコツ音も軽減してくれます。

また、通常よりもつま先とかかとの中心を内側に傾けた靴型を採用しており、シューズが足の形に自然と沿いやすくなっています。

とてもシンプルなデザインで、ワイズは2E、少し細身。

ヒールの高さは5cm

やや太めのヒールで安定感あります。

内側にファスナーが付いています。

着脱時に開閉するんですけれども、ぴったりしてるんで、正直ファスナー閉じなくても全然歩けます。(笑)

履いてみました!おお、ピッタリジャストフィット!そして美しい!

そして革靴のあのひやっとした感じはなく、ほんのり暖かいです。歩いてると密閉性も手伝ってポカポカしてきます。

普段ゆとりあるシューズばかり履いているので、2Eは随分スリムに感じましたが、窮屈で辛いということはないです。

さすが、ウォーキングシューズブランドから出てるだけあって、どこも負担なく痛くない。すばらしい。ヒールの高さも5cmで無理なく履けます。

はじめ、靴下でもいけるかな?と思い、中は靴下で履いてたんですけれども、私的には小指の方が当たって擦れる感じがありました。
それで薄手のレースカバーと合わせてみたらピッタリでした。

ちなみにこの写真ではストッキングで合わせています。

足を持ち上げるときに少しかかと部が浮く、すれる感じがあるのですが、軽いし、ブーツだからキチンと持ち上がります。
足の甲部分に少し遊び、空間があるから少し浮くのかもですね、歩く時の足首周りの屈曲性を持たせるためかなと思いました。

2〜3回、通勤や外出時に履いてみた初めの感想は、歩きやすくて楽、ということはもちろんなのですが

他の靴では意識しなかった、足の内側、内側モモの筋肉が補正されるような感じがあります。

それはなぜかというと、細身のルックスでピッタリフィットしてるから、足先がどっち向いてるかがわかりやすくて、私の場合思いっきりガニ股なんです。
で、その足先を美しく見せるよう、なるべく正面に向けたいし、そのためには足の内側に力をいれるようになるんですけれども、その意識がしやすいように感じました。

ちょうどよく行くヨガのレッスンで、体幹を鍛えるようなポーズ(四つん這いで、右手左足を上げてキープするポーズなど)があって、先生によく横に力が抜けている、体の真ん中に重心を持ってくるようにと毎回のように指導を受けるんです。

それがこのブーツで歩いてる時、ちょっとしたデジャブと言いますか、外に力が抜けているってこういうことなのかな、内側へ力を寄せる筋肉の使い方をつかめるような感覚があります。

お値段は29,160円と高額ですが、機能美を備えたシューズで活躍してくれること間違いなし。
アシックス ペドラ ウォーキングブーツ
お仕事はもちろん、おでかけにもピッタリです。
私は今はパンツと合わせることが多いですが、写真のようにスカートでもよく合います。

しばらく履いてみて、1ヶ月後くらい経ったらまた感想書きますね。

アシックス ペダラ

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