あっという間に新年2021年になりました、明けましておめでとうございます。
13年目の当ブログ、だいぶ細々となりまして、去年の記事を数えたら47記事でした。月で割ると毎月4記事弱のアップですね、一時は毎日更新していたことを思うと随分減りました。
しかし細々ではありますが続けることができまして、新年を迎え節目の挨拶ができることに感謝です。
さてさて、毎年恒例となってきました、去年の豊富、できたかどうかの振り返りです。
2020年の抱負
- ヨガ教室を続ける、通う → ○ コロナ禍でも通い続けられた
- 成分献血を年10回以上する → ○ 10回クリアできました!
- エンディングノートを書く → × 全く書いてません(焦)
- 家にあるものを使い切る → ○ 使うよう心がけました
- 他者にやさしく → × 理性と反射神経の狭間で反応が遅いときあり
- 年間の貯金額を今の倍に → × コロナでそれどころではなかった
- 笑顔を増やす → △ 人とあまり会う機会がなかった
この中で自分の中で印象に残ったことは「2.献血10回」ですかね。
成分献血は献血した2週間後から再びできるので、理屈上は月一でも全然余裕のはずなのですが、成分献血は取った血を戻すため針が太く、一時期採血中に痛かったのに(こんなもんなんかな?)と痛くても我慢していたのがよくなかったのか、それ以降献血後腕がだるくなるようになってしまい・・・
ヨガでよく腕を使うからというのもあるかもですね。あ〜こういうリスクもあるんだなと思いました。
また、献血に行くたびに血圧の高さを指摘され、毎回何度も測り直してやっとボーダーラインをクリアして少し無理やり受けてるところもあり、20年は目標回数があったからなんとしてでもという思いがありましたが、こう無理してうけるもんでもないなと、21年は程々に、もしかしたら成分ではなく全血に戻すかもと思っています。
若い時に献血をもっと重要視して、ちゃんと通えてればよかったな〜と。
もうひとつ「6.年間の貯金額を今の倍に」はコロナの影響もあってクリアできませんでした。
特に前半は仕事も自宅待機になったり、減ったりしましたし、投資していた株式も影響をモロに受けた銘柄があったりして大きな損失を出したものもあります。
でも自分はまだ(ギリギリではありますが)働く場所もありますし、毎日食べていけてるわけですから、恵まれていますよね。日々感謝です。
ちなみに夫さんの抱負「痩せる(体脂肪率-5%)」は全く痩せてません!笑
むしろGo to 行きまくりでぶくぶくと膨よかに・・・少し前からジョギングを始めたようです。笑
2021年の抱負
- 田舎暮らしを考える
- 感情を支配する(感情に使われない)
- 人の役に立つ意識をもつ
- 家にあるものを使い切る
- 他者にやさしく
- 笑顔を増やす
「1.田舎暮らしを考える」はもう2年前くらいからずっと頭の中にあってぐるぐるしています。数年で50になるのですが、それまでになんらかのアクションを起こせたら良いなと。
「2.感情を支配する(感情に使われない)」は前にヨガレッスン「ヨガの哲学」で知り、とても感銘を受けたのでそのまま今年の豊富にしました。
感情を使われてるという状態は、例えば「甘いものを食べたい!」や「動画をダラダラと見続けてしまう」といったこと。後になってみれば後悔するようなついやってしまうこと、本当はなくても生きていけるのについ求めてしまう惰性に気づいて、少しずつ手放していきたいです。
「3.人の役に立つ意識をもつ」も前々から芽生えていた意識。歳をとってきて、自分のエゴばかりを押し付けるのではなく、自分が他者に対しどういうことで役になてるかなという気持ちは日々持っていたい。
例えば献血や寄付は自分が気軽にできる小さな貢献だと思っていて、一人の力では小さなものかもしれませんが大事にしたい気持ちです。
また、朝自転車で通勤してると毎週ひとりゴミ拾いしているおじさんや、歩道で(本当はそのまま行けちゃうのに)止まってくれる車の運転手さん、ヨガ教室に行く時にエレベーターで(出口手前で本当は先に降りられるのに)先を譲られる時の人のやさしさなどに触れると、すごく気持ちがホッコリして、そういう「他者に対する優しさ」を持つ人はこの世にたくさんいるんですね。コロナ禍のせい(?)なのか分かりませんが、そういうシーンに出会うことが去年は多く感じられました。
もちろん逆も、ありますよ!でも、自分もそういう、まず「自分!」を抑えて他者にゆずる、ほっこりする気持ちを提供できる側になりたいです。
後半の4.5.6.は去年から続く抱負で、今年も続投です。
去年何かのネット記事で読んだことがずっと頭の片隅に残っていることがありまして。(前にもどこかの記事に書いたかもしれません)
年配のおじいさんがお医者さんに「ボケ防止のために脳トレドリルをやった方が良いですか?」と尋ねて、その先生は返事に困ったそうです。
困った理由は、残り少ないであろう人生を、やりたくも面白くもないドリルで時間をつぶすより、本当にやりたいことをした方が悔いのない人生になるのでは、と思ったからだそうです。
それはまだ40代の私自身にもあてはまることでして、自分にないものや新しいこと、苦手なことに心奪われ克服しようと努力するより、今まで培ってきたことや本当にしたいことに集中し大事にする方が、今後の自分のための人生に繋がりますよね。
ちょっと硬くなりました、あんまり根詰めてしまうと、仙人みたいな生き方になってある時ふっと爆発してしまうかもしれないから、程々に。小さくコツコツと前に進めたらいいなと思う新年です。