ベアミネラルの勉強会に参加してきました。
「パウダーなのにクリーミー」なミネラルファンデとして肌に余計な負担をかけたくないと思ってる女性から絶大な人気のあるベア。
ワタクシ、ベアミネラルファンデ愛用していたのですが、冬乾燥する時期に付けてたら顔から粉をふくようになってしまって、使うのをやめてしまったのです。
今回お話を直接聞いて「おお!なるほど!使い方間違ってた!」と思った事が多々あったのでビューティーキットで開けたとこから気がついた点を書いていきます〜。
1.通販のビューティーキットが一番おトク。
通販番組「QVC」やリアル店舗でも販売しているベアミネラル。実は直販のベアミネラル公式サイトが64%オフと一番割引率が高く、おトクです。
ビューティーキット内容 合計 27,510円→9,800円
- ベアミネラル ファンデーション 3,360円
- コンシーラー サマービスク (SPF20・PA++)2,625円
- フェイスカラー ウォームス 2,625円
- フェイスパウダー ミネラルベール 3,045円
- フローレス フェイス ブラシ 2,835円
- コンシーラー ブラシ 3,150円
- カブキ ブラシ 4,095円
- メイクアップ ポーチ 3,150円/li>
- アイカラー 2,625円
- プライム タイム (サンプルサイズ1回分)
2.キットのバッグが変わってシックになって使いやすい。
私が使ってた頃はイラストが入ったバッグでしたが、今はシックなグレーになって持ち歩きやすいです。ベアミネラルを入れたり、ブラシを入れるのに大変重宝する仕様になってます。
3.ファンデはマットか半光沢(オリジナル)か選べる
私が使ってた頃は半光沢しかなく、ニューヨークに行った時、マットがある事を知り買って帰ってきました。今はビューティーキットでマットか半光沢か選べるんです。(マットは保湿成分が入ってる分200円アップ)
マットか半光沢を選ぶポイントは
- 仕様感(ツヤがある方が好きかマットな方が好きか)
- 汗をかきやすい or 皮脂が出やすい→マット
がおすすめ。
色を選ぶ基準は基本ライトが標準色だけど、悩んでしまう人は
- 腕の内側の色が緑 or 青緑→イエロー系
- 腕の内側の色が完全青→ピンク系
で選ぶと色合いが合います。
4.一番始めの中蓋を開ける時は半回転する
ついつまみがあると引っ張ってしまいそうですが、
くるっと回せば簡単に開けられます!ひっぱるとなかなか開きません。(笑)
5.出すときは中指でトントンして出す。
つい入れ物を蓋でトントンしがちなんですが、中指で入れ物をトントンです。これじゃないと中身がドバーッと出やすいです。
6.「くるくる」ではなく「ぐりっぐり」やる。
よくベアでは「クルクルトントンサッサ♪」と聞いていたあの「クルクル」の部分。実際はもっと圧をかけてぐりっぐりやります。
「トントン」した時に落ちてくる粒子があったら圧が足りない証拠。もう一度グリグリやりましょう。
7.カブキブラシの毛質が上質になってた。
「ちくちくする」で不評だった付属のカブキブラシ、そんな声に答えるべく、改善に改善を重ねてちくちくしないブラシに改良されてました。
ブラシは「ヤギ毛」。縮れ毛なので絡め取りやすいんだそう。リス毛ではサラサラ柔らかすぎて、ベア本来の良さが引き出せないんだそうです。フェイス ブラシも肌触りが良いものに改良されていました。
7.外側から垂直に肌にのせ、強めにくるくるする。
ベアミネラルファンデは外側から、垂直に肌にあて、強めにさっさっさっさっとくるくるのせていきます。
カバー力を出す時ももう一度同じファンデで外側から内側に。
6.コンシーラーでしっかりクマをカバーする
私はクマがくっきりあるので、コンシーラーでかなりしっかりとクマと法令線をライン状に消します。
カバー力が驚くほどあるので、結構しっかり消えます。これは次の行程に欠かせないステップです。
8.ウォームスは怖くない
「ウォームス、使えない」ビューティーキットを買って、そんな風に思ってる人は多いんではないでしょうか。私も毎日のように付けていったら友人に「マサイ族?80年代メイク?ありえない」と笑われ、それ以来付けてませんでした。
思い切って「ウォームカラーは私にとって恐怖カラーなんですけど」と伝えたところ、B.Aさんはやさしく教えてくれました。ポイントは「シェーディングではなく、骨格を強調する」こと。
まず、上に書いたようにクマやほうれい線をコンシーラーでしっかり隠します。
そしてフェイスブラシでクルクルトントンしたウォームスをふんわりさっと1回だけはらいます。
描き方は数字の「3」を描くように、額の上からほお骨、頬の横をつたってあごのラインへ。
こうすることによって、自然な立体感が出ます。チークのようにぽんぽんのせるのではなく、はらう。これが大事なポイントです。
また、ウォームスは小さいブラシを使えば眉毛を描く時にも使えます。
ベアの社員さん達は「ウォームスが無いとやっていけない」と口を揃えて言ってました。
冬の粉がふいてしまう時の対処法
保湿をしっかり。ベアの別売りのプライムタイムを乾燥しやすいところを多めに。こうする事によって粉が保湿力の高い肌になり、粉が吹きにくくなります。
ベアミネラル ビューティーキットまとめ
- 肌に負担をかけたくない、リキッドファンデから変えたい人におすすめ
- いろんなとこで売ってるけど直販のビューティーキットが一番おトク
- ビューティーキットは正しい使い方をすればどれも使いこなせる優秀なセット
ここに書いた事は前に半年くらい使っていた私がどれもこれも「知らなかった!」と思う事ばかり。マットの選択肢やブラシの改良、バッグのデザイン改良など、きちんとお客さんの声を反映していてとてもすばらしい会社と感じました。
いろんなミネラルファンデがあるけど、一番の違いは「クリーミーな質感」と「時間が経った時のくずれなさ」。これはベアを愛用する人が他には譲れないダントツのポイントです。ファンデーションだけでなく、アイカラーも発色がよくおすすめです。