Jarrow Formulas オーガニック エキストラバージンココナッツオイルです。
未精製のまま圧縮されたココナッツオイル。2月頃に買っていて、やっと使い始めました。
ココナッツオイル、一時期すごく流行ってましたよね。近所のスーパーでも山積みで販売してました。今はブームが去って、ひと段落した感じがありますよね。
さて、当時は見向きもしなかった私が、今更ながら購入したわけはココナッツオイルでチョコレートを作ってみたかったからです。
重い腰をあげて、やっと作ってみましたよ。
開けてみたところ、おっとほとんど液体ですね。ココナッツオイルの融点は24〜24.5度だから、液体なんですね。
ココナッツオイルチョコの作り方はとっても簡単で、
琺瑯のバッドにココナッツオイル100g、純ココア30g、砂糖30gを入れてコンロにかけ、弱火で砂糖が溶けるまでぐるぐるゆっくりかきまぜるだけ。
溶けたら、そのまま冷蔵庫に入れて1時間ほど待ち、
冷えて固まれば完成!
わ〜簡単。簡単すぎる。
後は適当にナイフでアタリをつけてカット、割れチョコのようにしました。
全然映えない雑なやり方。(笑)いろんな方のレシピを見ると、シリコントレーや製氷器に入れて作ってたりして、その方が綺麗にきっと形良く作れますね。
さてお味の方はというと、これがソコソコ美味しいのでございます。かなり油分強めのココナッツサブレチョコ付きという感じ。ザラザラとした食感があります。
朝、作業中の夫さんにも無言でコーヒーと一緒に差し出してみると「おいしい!」とのこと。
苦いコーヒーとよく合いますね。今回はココナッツオイルチョコの味ってどうなのか、純粋に知りたかったので、精製された砂糖を使いましたが、ハチミツやてん菜糖、ラカントなどで作っても良さそうですね。
アレンジでナッツを入れたり、シリアルを入れてチョコバーにしても食べやすそう。
ココナッツオイルチョコを作ってみて思ったのは、良い点はチョコのような味わいをココナッツオイルで楽しめるところ。チョコを食べるよりも、健康的なのかな。
気になる点は、ついつい食べすぎちゃうことと、溶けやすいので会社などに持ち運びは厳しそうなこと。
ココナッツとはいえこれも油。取り過ぎたらダメですよね。
他にもココナッツオイルをどんな風に使えるのかレシピを探してみて、作ってみました。
こちらは炊飯ジャーで作るパンケーキ。
個包装されたパンケーキミックス1袋分に対し、ココナッツオイル大さじ4杯、あとは「カゴメ 高β−カロテンにんじんジュース」で戻した干しマンゴーも粗切りにして入れてみました。
何も入れない炊飯ジャーパンケーキはもっと蒸しパンのようですが、こちらは油が入った分しっとりしたドーナツのような雰囲気ありますね。夫さんに聞いたところ「(バターを塗った)いつもの方が良いとのことでした。^^
もうひとつ、よく見かけたのがパンに塗るというもの。普段パンをあまり食べない私ですが、試してみたくて買ってきました。
私もパンに塗った上に、ミルクジャムもつけてみました。うん、確かにこれはしっくりきますね。マーガリンの代わりに使ってるという方がいました。違和感なく美味しいです。甘いパン系に良いかも。
ということで、いろいろ試してみました。
使い方用途としては、やっぱり甘めなものの方が合うようですね。お菓子やスイーツの代わりにするのはアリかもしれません。
→Jarrow Formulas オーガニック、エキストラバージンココナッツオイル(アイハーブ)