食品

東大の研究から生まれた「研Q室のヨーグルト」食べてみたよ

研Q室のヨーグルト

「研Q室のヨーグルト」です。ブロガー仲間のゆうせいさんがおすすめと言っていたので試しに買ってみました。
研Q室のヨーグルト
ポイントは、東大の研究成果で生まれた乳酸菌を使ってることと、限られてお店でしか買えないこと。ちょっとプレミア感ありますよね。(笑)お味は甘さがしっかりあってまろやか。生乳を使用してるのでとてもクリーミーです。調べたら「世界一受けたい授業」など、テレビでも度々紹介されたようです。

「東京大学関水和久教授の薬学研究室で生まれた新しい可能性を秘めた乳酸菌11/19-B1株を使用しています」とのこと。

「新しい可能性を秘めた乳酸菌」ってどういうこと!?東大、新しい可能性、乳酸菌・・・もしや、頭が良くなるとか!?ぐるぐる考えてしまいました。(笑)

公式ページを読むと「乳酸菌11/19-B1株」とはキウイフルーツの果皮から分離し、発見した乳酸菌。高い免疫促進活性が確認されています。

このヨーグルトが生まれた背景は、東日本大震災で被災した福島県の風評被害を払拭したいという願いから。
震災を目の当たりにした教授が「研究を研究で終わらせず、世のために活かしたい」との想いから、福島県の酪農乳業復興と地域の人々の健康維持に役立てたいと、東京大学と東北協同乳業株式会社が協力して作られました。

東北協同乳業は売上の一部を、今後の福島の東日本大震災に伴う教育活動支援等のために寄附をしています。(→福島県の教育委員会に「教育活動支援」の寄附(東北協同乳業CSR活動))

購入した時はこのような背景があるとは全く知らなかったのですが、知らずの間に購入の一部が誰かの役に立てるのはとても嬉しいことです。

ちなみに「研Q室のヨーグルト」の名前の由来は関水教授の「研究とは、世のために貢献してこそ、生きた研究である」という思想で始まった原点「研究」と、「研究は一つのQuestionを大事にする」ところから名前がついたそうです。

福島県産生乳を70%以上使用したヨーグルト。

甘味には砂糖を使用。香料や安定剤は入っていません。

開けてみます。

かなりトロッとしてるのは、持ち帰ってくるのに時間がかかったため、ホエイ(清乳)が出てきたんだと思います。

お味は、砂糖がしっかりきいていて味が濃く感じました。

後からまろやかさ、クリーミーさがやってくる感じ。酸味は強くなく、少し独特なやわらかな酸味を感じました。気のせいかもしれませんが、キウイの皮から発見されたというところであ〜なるほどと思いました。
科学的な感じではなくて、野菜を発酵したようなやわらかでやさしい酸味です。

普通のヨーグルトに比べて、生クリームのようなまろやかさなので、クリーミーなテイストがお好きな方にはとっても良いと思います。

いろいろ調べてみると、yahoo!shoppingや楽天など、ネットには口コミが結構ありまして、「上質なミルクの味がする」とか、「こんな美味しいヨーグルトは初めて」など、リピーターも少なくなく、好評のようです。

私の場合なのですが、日中に食べるとお腹がパンパンに膨れてガスが溜まるようです。(どうやら私は最近知った「過敏性腸症候群」なんじゃないかと思います。)なので、夕方や夜食べるようにしています。そうすると大丈夫みたい。
翌日はとてもお通じが良くなるので、その辺は様様ですね。口コミには「風邪が引きにくくなったかも」の声もありました。

「研Q室のヨーグルト」は1つ140円。リアル店舗だと3箇所でしか買えないので、ネットでの購入がお求めやすいと思います。

研Q室のヨーグルト(UTCCオンラインストア)

LINEで送る
Pocket