ドルツの口腔洗浄器、ジェットウォッシャー(EW-DJ10-W)です。
夫さんがどなたかのドルツ記事を読んで影響をうけ、その熱で即座に購入。でも実際には私が毎日使ってます。(笑)
私は本当に歯が弱く、歯医者に行けば必ず虫歯が数本見つかるし、歯磨きも糸ようじも歯間ブラシも使ってるのに奥歯から鈍痛が起こることが多かったのですが・・・
歯医者で「磨き足りない(歯間のゴミが取りきれてない)」との指摘を受けた時に、ちょうどこのウォッシャーがやってきて
「これって私が使ったほうが良いんじゃない?」と使い始めてみたところ、とても調子が良いのです。
また同じ頃、歯間ブラシをゴムタイプに変更。少し太めのもので併用したら、それまで悩まされていた歯の鈍痛がピタリと止まりました。きっとそれまで取りきれなかった食べカスが残ってたんですね・・・
携帯サイズで洗面台の場所を取らず、電池式でコードの場所も必要なし。
これ↑が縮めた状態。
これ↓が伸ばした状態。シャコーンとスライドできるので、旅行にも持っていけますね。
下部に穴が空いていて、ここから給水。こんな簡単な仕組みで水が漏れてこないの?と不安になるけど
今のところ漏れてきた感じはないですね。それよりもジェット噴射してる時に口から水が滴る方が大変。
アマゾンの口コミレビューを読むと、1度につき4回も給水してるとありましたが、私は他のオーラルケアもしているので、1回の給水で済ませています。
ノズル部分を口に入れ
スイッチをオン、私はいつも「ノーマル」。
水がプシャプシャ噴射し、歯周ポケット内の汚れを洗い流す事ができます。
始めの頃はどこに当てれば良いのか容量がつかめず、水の勢いが舌や歯の過敏なところを直撃し「痛っ!ちょっ痛っ!」と戸惑ったり、スイッチがうまく切れず、洗面所が水浸しになったりしました。
それも2〜3回使えば慣れてきて、歯の外側面、内側面を上下1周してちょうど給水1回分。
歯ブラシや歯間ブラシとはまた歯のスッキリ感、「歯と歯の間が何もなくてスースーする」感じ。このクリア感はジェットウォッシャーならではですね。
今は夏なので水の冷たさはさほど気になりませんが、冬は冷たい水だとちょっと辛いかもですね。
レビューの中にはぬるま湯で行ってる人もいらっしゃいました。
終わった後、歯茎から血が出ることはないのですが、時々「あっちょっと臭うな」と思う時はあります。
ノズルは取り外しができるので、家族と併用したり、交換する事もできますね。
電池交換は上部分にあり、
単三2本入れて使います。うちはエネループを使用。
30日で交換ですが、勢いが衰えるので、2週間くらいで交換でも良いかもですね。
奥の歯周辺がずっと鈍痛で、ひどい時には他の歯も痛くなったり、歯そのものが敏感な痛みが走って、どうしてだろう?と悩んでいた(それでいてそこには虫歯がない)ので、ジェットウォッシャーに出会えて良かったと思いました。
年取ってきて、自分が思っている以上に歯茎が全体に下がってきて隙間が大きくなっていたんですね。その分ゴミも溜まりこびり付きやすかったと。
自分では歯間ブラシを当てているつもりでも、奥歯は見えないからうまく当てられてなかったり、入りやすいところは落ちていても、入りにくいところは食べカスが残ってたんだな〜と反省。
このドルツ ジェットウォッシャーはお値段も手頃(アマゾンで現在4,503円)だし、口臭やよくわからない歯の痛みに悩ん出る人は試してみる価値はあると思います。
→ジェットウォッシャー ドルツ EW-DJ10-W(アマゾン)