しまむらの暖パン、CLOSSHI新裏地あったかパンツです。
CMで何度も見かけてずっと買いたい！と思っていて、しかし近くにお店がなく・・・やっと年末買えました。期せずしてセール時だったのか30％オフで購入することができました。
いろんな種類がある中で、いろいろ試着してみて、購入したのは「股上深め ストレート」タイプ。
スキニーでは太ももがキツイし、もうひとつ別のタイプで「美尻」系のがシルエットが綺麗だったのですが、全体的に少しきつめ。
「股上深め ストレート」だと全体的に緩やかにフィットしてくれるので、これなら長時間ストレスなく履けると思いこちらにしました。
しまむらの服を買うのはこれまで抵抗があったのですが、最近思うのは、作ってる工場はどのメーカーも案外同じだったりするんじゃないかな〜って。それと、CMで張り切って販売してるくらいなんだから、さぞやオススメのものに違いないという思惑もありました。定価3,900円と安いわけでもないし、品質重視なんじゃないかと。
履いてみると、なるほど確かに生地の質が良い感じ。
鮮やかなデニム生地色に少し抵抗があったのですが、試着した際、夫さんに見立ててもらったところ「似合ってるから大丈夫」とのこと。顔が地味で、いつもくすんだ色や黒が多く選びがちなので、このくらい鮮やかな色でも良いのかもしれません。時期が遅かったのかサイズとカラーやタイプがあまりなく、選択肢が乏しかったというのもあります。
ファスナーやポケットもちゃんとあり
ポケット部の中の布地もやわらかく、それでいて薄く、かさばらない配慮
特徴である中生地はデニムと表裏一体感があり、ベルベットのようなしっとりした肌触り。
これがニュルニュルと足全体に伝わり、なんとも言えない触感です。ピッタリフィットしてるから中生地を感じやすいつくり。
因みに家にある暖パンと中生地を比較してみますと、
左から、今回のしまむら、セシール、去年買ったユニクロ。
感触的には
・しまむら→ベルベット
・セシール→毛足の長い毛布
・ユニクロ→薄いフリース
という感じです。どれが一番良い、とかはなく、それぞれ一長一短ありと感じています。去年買ったユニクロ最強と思いきや、今年履いてみると中生地のフリース同士が中でくっついちゃってて、はじめは変な感じがありました。ユニクロのは中で生地同士を接着剤的なものでくっつけてるんですね。それがフリース同士でくっついたわけですから、劣化感は否めません。
それを踏まえると、本来こういう暖パンはそんなに長持ちしないのかもしれませんね。
しまむらの暖パンでうーんと思うのは後ろのポケット刺繍。
ステッチはなくても良かったかな・・・変に意味のないカーブとかあるとおばさん感あると思うのは私だけでしょうか〜 あと丈もやや短く感じました。靴下が少し見える丈感。ブーツとか履けば気にならないと思います。
ウォッシュストーン加工を施してあり、見た目は普通のジーンズのようです。
私はゆったりしたトップスに合わせたり、黒系のブラウスなどで合わせています。
写真追加：履いてみた写真
写真はお正月休みに旅行で出かけた芦ノ湖から富士山を眺めているところ。あいにくこの時は裾野しか見えませんでしたが、夕方ごろ見えました！最低気温０度くらいでしたが、暖パンのおかげで冷えることなく屋外でも平気でした。
何度か履いてみて、あったかいし、すっきりしたシルエットに見えるし、自転車に乗っても風を通さないし、買って良かったと感じています。パンツはあれば履くし、これを機に古いパンツは処分。
ここ最近ジーンズは買ってなかったので、こういうタイプもたまには良いなと思いました。ボトムスはいつも黒系を買うことが多いのですが、買ってから「埃が目立つな・・・」と買ってから気づくやつで、出かける前はコロコロをかけるんですよね。
その点デニム生地はコロコロをかける手間もなく、楽ちんだなと思いました。
だいぶ寒くなってきて、自転車で通勤するようになった私にとって、暖パンがとてもありがたい存在になりました。しまむらの暖パンは、見た目普通のパンツに見えるので、そういった意味では超優秀だと思います。あとは色落ちや持ちがどのくらいなのかですね。また機会あれば追記したいと思います。
→あったかパンツ（しまむら）
