利島の椿油「TOSHIMA Excellent hair&skin care」です。前に夫さんが利島に行った際、お土産に買ってきてくれました。
椿油というと、黄色味を帯びていて髪に良いイメージがありますが、こちらはJAが作っている椿油で、脱色脱臭が施されているため、水のようにクリアで匂いが全くないです。
私は会社でハンドクリームがわりに使ってまして、匂わないし、つけた後全然ベトつかず、サラリと仕上がるのでとても気に入ってます。少量をチョンチョン。これが椿油とうまく付き合っていくポイント。
薄く油膜ができるので保湿もバッチリ。ちょっとした水仕事なら水を弾いて乾燥を防いでくれます。
利島は東京から南に約140km離れた伊豆諸島にある周囲約8Kmの小さな島。砂浜はなく、断崖絶壁に囲まれています。
島の8割がが椿林に覆われて、椿油の生産量は日本一。ひとつひとつ手作業で製造管理全てを利島でおこなているそうです。
椿油を利島独自の製法でさらに精製したのが「TOSHIMA Excellent hair&skin care」。
成分が椿油100%!天然成分、しかも日本で育った純国産ですからね。天然オイルで全身に使えるし、口に入っても大丈夫。小さなお子さまがいらっしゃる方でも安心して使えますね。
一滴ずつ使えるスポイルタイプの瓶で、とても使いやすいです。
椿油は酸化しにくいタイプの油ですが、こういうケースに入ってる方が日光を遮って酸化を防いでくれるから良いですよね。私は普段このケースにしまって保管してます。
クリアで匂いが全くないです。
使用感はサラリとしていて肌馴染みが良く、つけた時に少しだけ温感があるような気がします。
私はまず手の甲に数滴少なめにつけて、手の甲同士でトントン重ね伸ばすようにしてから指や手の腹の方になじませてます。
手の甲につけると油膜感は全然ないです。でも水仕事をした時に水をパンっと弾いてくれてるので、薄く膜が出来てるんだと思います。
もちろん顔や、首、デコルテのマッサージや、ひじ、ひざ、かかの保湿にも。
髪の毛につける時は、水に数滴溶かしてから髪になじませると良いそうです。
頭皮のマッサージに使う時は、プレトリートメントの要領で、シャンプー前に直接頭皮になじませマッサージ。
一度シャワーで流した後、いつもどおりにシャンプーをすると血行が良くなって、皮脂や筋肉をしなやかにしてくれます。
椿油を愛用している人の口コミをネットで見てみると、髪はもちろん、顔や全身、リップ代わりやクレンジング代わりに使ったりしてる人もいました。(安価な商品は使わないのがポイント!ベタつくとのこと)
それって椿油一本でスキンケア全てをまかなえるってことですよね、究極のシンプルケアだなと思いました。
私で使いこなせそうな範囲は、ハンドケアと、リップにならちょうど良く付き合えるかなと。どちらもチョンチョンとのっけてささっと伸ばすだけなので手間がかからず楽チン。(笑)
軽くチョンチョンと使いたいという人にはこちら、とても使いやすいと思います。
調べたら楽天でも販売していましたが、ぜひ利島に行った際の方が思い出にも残るし良いかなと。椿の花の見頃は2月〜3月だそうです、夜は満点の星!あ〜私、行きたくなりました・・・(笑)
追記:2019年3月 使い終わりました!
毎日のようにワンプッシュ、主に手の甲に使っていました。長く使い続けているうちに、手の甲がとても艶やかになってきて、ああこれのおかげなんだ!と実感しました。匂いがないのがとてもありがたかったです。また機会あれば買いたいですね。
追記:商品名が変わり、「神代椿」になりました
→神代椿 -銀- 椿油(アマゾン)
→神代椿 -銀- 椿油(楽天)