DHCオリーブバージンオイルです。
少し前まで、会社で使うハンドケアに利島の椿油を使っていました。これがとても良かったのです。
で、椿油を使い切りまして、植物性のオイルを手に塗るのは自分に合っていると感じ、もしかしたらコレも良いんじゃないか？と思って家にあったDHCのオリーブバージンオイルを使い始めました。
オイルは顔や体に塗るとなんか重いというか隙間なく埋まる密閉感があって、忘れた頃にまた塗ってみると吹き出物が出たりしてああやっぱり体質的に合わないのかと再確認する。オイルはそんな存在でした。
それがハンドケアだとヴェール感が物足りないものの、ワンプッシュで薄く伸びて密着し
使用感は利島の椿油より重めです。かといってものすごく重いというわけではなく、ちょうど良いです。
私的には匂いがなく、会社で使いやすいのが一番のお気に入りポイント。ハンドクリームは大抵匂いがあるのでそれが気になって使いづらいのです。利島の椿油もDHCのオリーブオイルも100％オイルで他のものは何も入っておらず、無味無臭です。
DHCのオリーブバージンオイルは100％オーガニックの美容オイル。
スペイン産有機栽培オリーブを（熱を生み出さないようにするため）石臼でひき、砕いたオリーブから自然にぽたぽたとしたたり落ちるもののみを集めた希少オイルだそうです。それだから結構良い金額するんですね。
オリーブオイル成分の7～8割は皮脂の主な成分「オレイン酸」。 天然の皮脂膜となって肌を包み込み、乾燥からやさしく守ってくれます。
40真ん中にもなってくるとだいぶ手も血筋立ってきますが、おかげさまでシミ等はないんです。
拡大してみると加齢感のある三角形のミゾはさらに深くなりつつあるものの、透明感はあるかなと思います。
オイルをハンドケアに使うとヴェール感がなく水に触れることによって流れてしまう感じがあるので、物足りない感もあります。
それでも液体のおかげで指先の細かな部分にも行き渡りやすいし、薄く伸びてニュルニュルしないところも好きです。
シンプルケアを求めている人や余計な成分が入ってるものは使いたくない人には良いと思います。
冒頭にも書きましたが、じゃあ顔にも塗るか？と言われたらちょっと顔は・・・という感じなんです。なぜかオイルは昔からダメなんです。それはオリーブオイルに限らず、スクワラン（サメの油）とかもあまり合わず・・・使い方が間違ってるか、使用量が多いのかもしれません。
