無印良品「自分で詰める水のボトル」です。
ペットボトルのゴミを減らす取り組みの一環として、2020年７月１日から無印の店舗で給水サービスが開始、ボトルも販売されました。給水できる店舗はまだまだ少ないのですが、年末までに400店舗に設置する予定だそうです。
無印良品らしいエコを意識したボトルです。
ボトルはコンパクトで平らな形状で、使い勝手が良さそう。使い捨てではなく、しっかりした作りで長く使えそうです。
素材はボトル本体がペット、蓋はポリプロピレン。
耐熱性（70度まで）や耐冷性（0度まで）はないので、熱湯や凍らせて使うのはNGですね。あくまでも常温水や冷水を詰めて使う仕様です。
昔見かけた持ち歩きのウイスキー水筒（？）のような平らの形状。
お水は350ml入ります。
給水サービスを提供しているお店では、フィルターを通した水道水を給水できます。
専用の水アプリがあり、試しにインストールしてみました。
給水スポットマップや給水した記録が残せ、環境への貢献度がわかります。
給水スポットは公共施設も含まれており、駅や児童館なども表示されてます。アプリを触ってみた感じではう〜んあまりアプリを使う機会はなさそう。意識を変えるという意味では意義がありそうですが。
実はまだ無印店舗で給水したことはありません。笑
近くにないので、家から持参する時、家でお水を入れて行くのが自然で、現状わざわざ給水のために無印の店舗に行くというのもそこまで頭が回らず・・・今度もし行けましたら追記しますね。
コンパクトなサイズ感で、ポシェットくらいの小さなバッグにもかさばらず入ってGood。
よくある500mlのペットボトルとどう違うの？というと、ペットボトルだと円柱サイズでかさばり、入ってる水もチャプチャプ動きやすい感じがありますが、こちらのボトルだと体にフィットしやすくその分水が動きにくい感じがあります。
これならジョギングで携帯している人にも良さそうです。
私はヨガの常温クラスに使ってます。常温のレッスンだとそんなにお水を飲まないのでちょうど良いです。
長く使うとそのうちボトル表面に傷がついてくるから、ボトルのケースが欲しいなと思いました。
このボトルとは別に一年ほど前から水筒を使うようになりました。ヨガに行く時にも便利で重宝しています。
温かいものは温かく、冷たいものは冷たいままキープしてくれ、水筒を使う前はこんなに使えるシーンがあるとは思っていませんでした。買ってみるもんですね。
水筒の難点は飲み終わった後も少し重くてかさばること。その点、こちらのボトルはコンパクトで軽くかさばらず、常温でちょっとしたお出かけや散歩のお供にも良さそうです。
→無印良品
