健康

あるく保険で借りたウェアブル端末を付けて歩いてみたよ

あるく保険

先日、東京海上日動あんしん生命保険の「あるく保険」のイベントに参加し、そこでウェアブル端末を借りモニターしたのでレビューしますね。

「あるく保険」とは、これからの「健康寿命」を伸ばすことをコンセプトに、1日8,000歩以上歩いたらキャッシュバックを受けれる保険。ウェアブル端末を腕に付け、歩数をカウント、半年ごとの計測で評価され、キャッシュバックされます。

使うのはスマホのアプリ「あるく保険」と

ウェアブル端末「MISFIT FLARE(ミスフィットフレア)」。

ペアリングして、日々の歩数を測るというものです。
(写真は「ピンクリボンセミナー」の会場がある宇都宮に向かうバス内にて)

2週間ほど測ってみたのですが・・・どうですかね?1日の8000歩はクリアできてるようです。

アプリとウェアブル端末の連動で一番良いと感じたのは「歩こうと意識できること」です。
身に付けていると、「あっ、今日も歩かなきゃ!(今日は歩いてないから、一駅分歩いて帰ろうかな・・・)」という気持ちになります。

スマホを持ってる時点で、iPhoneだと「ヘルスケア」アプリで歩数はカウントしてくれるので、別にウェアブル端末を身につけなくてもある程度の歩数は分かります。
それをあえてウェアブル端末でわざわざカウントするのは面倒・・・という見方もあるのですが、腕時計のような端末が自分に見える位置にあるのは、いいなと思いました。

欲を言えば、せっかく身につけるのだから、歩数だけでなく、脈拍数や消費カロリー、時計など、もう少し多機能だったら良いのにな〜と思いました。それと可愛らしいのが良かったなと。黒くて大きいのがおっさんくさいので、女性用にはフェミニンで可愛らしいデザインがあったら良いですね。

会社の上司にこの保険の話をしたら「歩数計を貸し出す仕組みは健康組合などで前からあるよ、歩数に応じて品物がもらえる」とのこと。だから考え自体は新しいわけではないと。
(東京海上日動の生命保険の人は「業界初!」を連呼してたのだから、キャッシュバックの保険っていうのは初な筈。)

因みにこの上司はスマホを持ってないので、なるほど、健康を意識する視点や知識、それにまつわるアイテムも時代とともに変わってきているんですね。今回の「あるく保険」はスマホとウェアブル端末を連動という時点で現代を生きる30代位をメインターゲットにしてるのかなと思いました。

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