DHCリファイニング サーキュレートセラムです、お試しさせてもらってます。
ハリやツヤ系、肌の温度とめぐりに着目したジェル状の美容液。
「巡り」と聞くと暖かくなるタイプの美容液かな?と思いきやそういうワケではなく、巡るための血管、「血管力」にアプローチしてくれるそうです。血管そのもののエイジングケアだから、単に温めて循環を良くするって言うわけじゃないんですね。
にゅるんとして伸びがよく、軽い使用感なのですが、しっかり密着。軽いけど頼もしい、エイジングケアなんだ!と実感しました。
DHCの会報誌「DHCオリーブ倶楽部」2月号によると
「血液は体温を調整する役割も担っていて、気温が下がると血液は体の中心に集まり、体温が下がらないようにできている。このはたらきが手足や皮膚の末端にある毛細血管の血液が流れにくくなる。そもそも肌は全身の中で血液が最後に届けられる場所。だから寒い時季は肌の巡りが滞りがちで『冷え顏』になる」そうです。
また血管自体のエイジングが進むともろくなり、栄養や酸素が血管の外へ漏れやすく、結果、毛細血管まで血液が行き届かず、「血管のゴースト化」現象が起こる、増えれば増えるほど循環は滞り、冷えは解消できないそうです。
分かりやすく「土管」におきかえてみますと、土管が古くなり、もろくて穴が空いてる状態で水を通そうとするともろい部分から水が漏れ出てしまいますよね。
それが血管にも似たような事が起こる、ということらしいです。
で、すこやかな血管は内皮細胞と壁細胞がぴったり密着していて隙間がない状態。細胞同士を密着させる手助けをする成分がこの美容液には入っていると解釈しました。
よく温めれば血行が良くなる、と思ってたんですけれども、元の血管の状態が良くなければ、結局は栄養や酸素は行き渡らないですものね。納得しました。
「ハス胚芽」や「ヒハツ」など植物由来のエキスが配合
年を重ねた肌のハリやツヤにアプローチ、いきいきとした状態に整えます。
ピンクのボトルが可愛い!部屋に置いておくだけで癒されます^^
フタもクリスタルのようで可愛いんです。
適量は1〜2プッシュですが、私はいつも夜、3〜4プッシュを出し
化粧水の後、顔全体になじませてます。もう顔全体がしっかりニュルニュルを感じるくらいにくまなく塗布。
ジェルがとろんとして伸びがよく、肌馴染みが良いです。遠くの方でラベンダーの香りがします。
私はつけたあと、頬やアゴ下を両手のひらでやさしく包んで数秒、手の温度で少しあたため「浸透しろ〜」と念じながら(笑)使ってます。
軽い使用感なので、仕上がりも軽いのかと思いきや、数分待つとピタピタとしっかりモッチリ感がでてきます。
今は乾燥が気になる季節なので、この後クリームを厚塗りしていますが、もし夏だったらクリームは割愛してもいいんじゃないかと思うくらい、モチっとした仕上がり。
同時にこめかみやフェイスラインのツボ押し、耳をチョキで挟んで上下にマッサージなどリンパを意識しつつ・・・せっかく「巡り」系の美容液ですからね、溜まった老廃物をしっかり流していきたい。
翌日はもっちり、化粧ノリも良く、肌トラブルもなし。不調もなく安定した肌で、あとはほうれい線やたるみが無ければなお良し!という感じです。(笑)
お値段1本3,400円(税抜)。ただいまキャンペーンで2,980円(税抜)で販売しています。
DHCの美容液は何本か使用してきましたが、どれも安定感があって、しかも3千円前後でお手頃、コストパフォーマンス良し。
量はケチらずたっぷり使うことが美肌へ通じる道であり信念だと思ってるので、そういった意味ではとても良いと思います。
先日とあるメルマガに顔の肌が冷えてるかのチェック方法で、首の後ろと頬を触った時に頬に冷たさを感じるなら「肌冷え」かもと書かれていました。
私はそんなことしなくても、顔は常に冷たく(笑)あ〜やっぱり冷たいのって良くないんだな〜と今回の美容液で感じました。
無い部分を補う意味で美容成分でフォローするのも大事ですが、日頃から顔をよく動かして温めようとする努力も大切ですよね。ほぐして、鍛えて、栄養を与える。これって筋トレみたいですけど、「顔力」にも言えるなと思いました。