本「30秒セルフエステでオンナを磨く」です。
ほうれい線はなかなか消えないですね。老化に向けて現在進行形なわけで、それと逆方向に進もうというのだから、無理を言ってるのは分かるのですが。
dマガジンで「日経ヘルス」2018年12月号の特集「顔コリ取って『10歳』若返る ほうれい線たるみを消す!」を読んで、ほうれい線に働きかけるエクササイズに興味が湧き、もっと他にそういう本はないかと探し、出会ったのがこの本。セルフエステとありますが、主に顔のエクササイズやマッサージが載っています。(結局日経ヘルスも買いました)
気がむいた時に手に取りパラパラ、目に入ったところから実践と若干ぬるめのスタートで約1ヶ月半ほどが経ちました。
ほうれい線は相変わらずあるのですが、ブルドック的なたるみや二重顎が減ってきたような・・・少しシュッとしたと思います。
こういうセルフエステに一度は興味を持って調べたりトライした人なら、見聞きしたことがあるような内容。
しかし、ここで見限っては私の負け。「やってなかったから今こういう状態なんじゃないか」と真摯な気持ちで向き合い、自分が出来そうなセルフエステを地味にコツコツ続けていくことが得策。今まで生ぬるかった顔の筋肉が稼働し始めたような感覚が出てきました。
この本の中で私がよくしているのは、目線だけを上にして、下まぶたを上まぶたに付けて閉じようとするエクササイズです。
これならちょっとした時間、トイレに行った時や信号待ち、電車を待つ間などでも簡単にできるし、その上結構プルプルして効いてる感じがあり、気に入って行ってます。
また、この本ではオイルを顔に塗って行うマッサージが多く出てきます。私はオイルが苦手(どこかに吹き出物が出てくる)ので、お風呂でクレンジングオイルを使う時に、軽くリンパを流すようなマッサージをしています。
約1ヶ月半ほど経ち、ほうれい線を消すまでにはまだ至らないものの、二重顎やたるみが減ってきたように感じました。
ブログ用で自分の写真を撮る機会が多いのですが、ここ一年は写真を見て「いや、本当に老けたな私!」と感じること多々ありました。顔で言うと、特に二重顎や顔のライン、目の下のクマ、ほうれい線など。ありとあらゆる顔の老け感。小さい写真からでもくっきりわかるくらい。
それが最近撮った写真では少し緩和されて、つるんとしたゆで卵フェイスに戻ってきたような気がします。
もう40代も後半なので下る一方ですが、少し緩やかな下り坂にはなってきたかな。
スキンケアはもちろん欠かさずにやっているけれども、スキンケアでは筋力まではケアできないですもんね。
この本は文庫本サイズで気が向いたときにパラっと見るにも良いし、なぜセルフエステが生まれたのかの話も感慨深く、顔のセルフエステに興味がある人ならオススメです。
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