ホットヨガLAVAを退会！12月の感想まとめと今までの総括

LAVAを遂に退会しました！いろいろな思いがあり、まとめてみました。

まずは毎回恒例、LAVA 11月分の回数です、行ったのは11回でした、そこそこ行けてよかったです。

受けたレッスン
〈レギュラー〉
・Quan Basics（レベル3.5）4回
・Quan Flow（レベル4.5）2回
・ヨガベーシック（レベル2）1回
・サウンドフローヨガ　アクティブ（レベル3）1回〈ワークショップ〉
・瞑想会（レベル0.5）1回
・ヨガニドラ（レベル1）1回

これで最後だったので、悔いのないよう好きなレッスンをもらさず受けました。
やっぱり好きな先生のレッスンはとても心地よく、またアジャスト（手で生徒のポーズを指導）も途中から復活し、自分のできていないところを把握できとても良かったです。

累計423回！
ちなみに始めてから今までの中で一番受けたのは「Quan Basics」です。

LAVA振り返り

コロナで休会した月を除いて継続3年７ヶ月。通い始めたきっかけや辞める理由をまとめました。

はじめたきっかけ
・家の近所にLAVAができ、お得なキャンペーンがあったから

やめた理由
・田舎暮らしをしたい（仕事を含め）今後将来をよく考えたい
・週末ヨガだけで終わってしまう、まとまった時間が欲しい
・月謝の高さもネック

「運動を何もしないのマズいな〜何かやらなきゃな〜」と思ってずるずるとほったかしで過ごしていたところに、通勤沿線にLAVAができ、オープニングキャンペーンでお得だったのがはじまり。

始めたばかりのころは全然汗がかけなくて、代謝の悪さを実感しました。
それが通っているうちに徐々に体が柔らかくなって、レッスン前に準備運動してる間にもうっすら汗をかくように。

どんどん動けるようにり、尊敬する先生ができ、通うのが楽しくなって、2019年10月から２年以上契約の「ずっと割」にしました。その頃は辞めるなんてことは考えられなかったです。

そのうち、尊敬する先生が知らない間に次々と辞めていき、コロナでLAVAそのものが休業、復活したかと思いきや度重なるレッスン前のセールス、そしてまた先生が辞めていき・・・。

また、レッスンの中で自分の誓いを唱えるものがあり、その中で私は何度か「田舎で暮らす」という誓いを立てていました。
いろんな先生が「何かがしてくれるんじゃない。自分が変わらなきゃ」と提唱してくださり、「そうだ、私も変わらなきゃ」まずはLAVAを辞めようと思い至りました。

それで「ずっと割」の満了月である2021年12月でラストにした、というわけです。

続けて良かったこと

〈体の変化〉
・姿勢が良くなった
・体が柔らかくなった
・あちこち痛いなど、体の不調が減った

私は結果的に全然痩せなかったのですが、逆にいうと太りもしなかったです。（動いてるんだからあたりまえか・笑）

ヨガレッスンを受けてるうちに、一緒に受ける生徒さんが妙に背中が丸まっている人がいることに気づきました。
ああ、あれが猫背か、私もデスクワーク中心だから普段ああなってるんだろうな、と思うようになって、それ以来普段の生活でも背筋や下腹を意識するようになりました。

体の不調は、病院行くほどではないけど胸や肋骨、下腹部が痛くなるなんてことがしょっちゅうあったのですが、そういう謎の不調が減りました。

〈心の変化〉
・思考がヨガ哲学的になった
・一歩引いて自分を見れるようになった

心の変化は想定外のメリットで、こんな精神的なことを学べるとは全く思わなかったです。
始めの頃は「マスターレッスン」の精神的なヨガレッスンから、そのうち個別の先生が行うワークショップへと行くようになり、むしろこちらの方が好き！と思うくらいいろんなものに行きました。

特に「ヨガニドラ」は心の旅に出ているような感覚で大好きなレッスンの一つです。
また「クリスタルボウル」のレッスンも好んで受けました。聞いていると心が落ち着いて、今では家でもYOUTUBEでBGMとして流す時もあります。

また、こういうレッスンを受けると、そこに参加する生徒さんも徳の高い人が多いのか、レッスン前に熱心に自主練したり、真摯に取り組む姿勢には目の覚める思いがしました。
エレベーターや受付で先に譲ってくださったり、自分も学ばなければと思う心が養われていきました。

こういうことを積み重ねていくと、私の中にも「自分だけが満足すれば良いわけではない」という気持ちが芽生えてきて、小さな「誰かのため」を思う気持ちをひと呼吸分持てるようになりました。

例えば道をゆずる、寄付や献血、浮浪者の支援、ゴミ拾いなど、どれも小さいことですが、そういうことに気づき、行動できるようになりました。
まだまだ未完成ですが、小さな進歩です。

見た目やポーズの変化

根性なしで、「痩せた！」とかは皆無で、シェイプ的には変化はないのですが・・・一応見た目の体の変化経過を載せていきます。

前面

あえて変化を取り上げるなら、始めの頃はボヨンとしてたお腹が、キュッとしたところでしょうか。みぞおちや肋骨がおさまったり、下に下がっていた内臓があるべき場所に収まってる感じがあります。

前はお風呂に入って椅子に座ると三段腹が気になっていましたが、今ではそういう三段腹はないです。それはヨガのおかげ。ありがたいことです。

後ろ姿

大きな変化は肩甲骨が見えるようになってきましたね。背中や肩の丸さが取れ、脇腹から腰回りのプヨ感がスッキリ、二の腕周りのぼやけた輪郭も多少はハッキリし、お尻の輪郭も上向きになってるように見えます。

鳩のポーズ、2015年の写真が出てきました。右はできても左はできなかった。
yoga-mat-10

2019年３月

始めたばかりの頃は体、硬かったですねぇ。

それがマスターレッスン「鳩のポーズ」を受けて以来、できるようになりました。
背中は肉肉しいし、まだまだポーズの完成度が微妙です。

最近は鳩のポーズやってなかったんですが、久しぶりでもできました。笑

体側が伸びて顔を上に向けるなど、少しは上達してる気もします。
こちらもこうやって写真撮ってみるとまだまだって感じがしますね。

ワシのポーズ

ワシのポーズは相変わらず太ももの筋肉が固くて足は巻きつかないです。

その代わりと言っちゃなんですが（写真大きくてすみません）

先生の「小さく下まで腰を下げて腕を顔から離して〜」の誘導でバランスをとりながらそれができるようになりました。知らない人のために言っておくと、片足で腰を下げて小さくまとめるのは集中力だけでなく足指の柔軟さが必要で、小さくした後上まで戻ってくるのはバランスが崩れがちなんです。（顔がでかく写るのを避けるため顔下げてます）

三点倒立　2019年３月

思い入れのあるポーズなので、ちょっと語ります。
そもそも三点倒立はよく受けたレッスン「Quan Flow（レベル4.5）」の最後の方でちょこっとだけ、でも必ずと言っていいほど組み込まれたポーズで、先生も「できる人だけ、チャレンジポーズ」のスタンスだったんです。
しかし！なんとまぁ生徒さんの半数以上はきっちりできるんですよ。中には私より一回年上が難なくできてる。

それを見て驚いたし、もしや練習をすれば私でもできるのでは？の思いで練習し始めました。
最初の頃は足すら地から離せなくて・・・浮かないもんなんだって思ってたんです。
それが一年半経過した頃に足が地面から離れるようになったのが上の写真です。うれしかったですねぇ。それで「生きてるうちにできるようになりたい。そうすれば、生涯できるようになる」と思い、自主練を始めました。

2020年10月

自主練といっても、熱しやすく冷めやすい性格。なかなかできないんですよ。それが変わったのはコロナの生活から。毎朝家で夫と朝のテレビ体操をやるようになって、その後三点倒立の練習もし始めたんです。そうしたら足が浮くようになりました。
でもこれ以上はなかなか上がらないんですよ。それでどうやったら上がるのか、ネットで検索して研究しました。

2021年６月

腰を上に上げるコツ、下腹部を少し意識するようにトライし８ヶ月後、遂にできるようになりました！まだまだぐらついて、上ではキープできないのですが、できましたよ！
50手前で、いくつになってもトライし続けていけば叶うんだって思った瞬間でした。

2022年１月

こうなったらしめたもの。毎日やっているおかげで、ラクにできるようになりました。
また、どうすれば上でキープできるようになるのか調べて、下腹を意識するようにし、３０秒くらいはキープできるように。
これからも続けていきます。

先生「余裕がある人は遊びで左右や前後に足を開いてみてください」と聞いた時は「できるかい！」と思ったポーズも少しはできるように。

この先は頭を抱えて土台を小さくする三点倒立や、ピンチャーなどもあるのですが、ちょっと今のところはまだ難しく、雲の上のポーズかなって思ってます。今現状できることをキープできればという思いです。