私、本当疲れやすいんですよ。こればかりはもう32歳くらいからどんどん加速してっているんですよね。
いろんなサプリを飲んだり、漢方内科にも行ったりしたんですけど一向に改善されなくて・・・
でも健康診断の数値は至って普通なんですよ。
で、ふと思い出しては知恵袋などで調べてみたりするんですけどある時ふと「低血糖症では?」という答えに出会ったんです。
「低血糖症」という言葉が気になって、またその言葉だけでネット検索していってみてたどり着いたのがこの本「脳から『うつ』が消える食事」。
ちなみに私は「うつ」ではありません。(笑)ひきこもり気味でちょっと気はあるかもしせませんが・・・あくまで「低血糖症」が知りたくて購入しました。
「低血糖症」とは血糖値が低い、という事ではなくて「安定した血糖値を保てない」症状の事。要は急に血糖値が高くなったり、急降下したりする事です。
その理由が「砂糖を多く摂っている」のが大きく影響しているそうで・・・私、実は甘いものはよく口にしているので「やっぱり?」とドキっとしました。
この本は「うつ」を薬ではなく、普段の食事から変えていって直していこうというもの。でも結構「あらアタシ当てはまるじゃない?」って所が多いのですよ!(もしや隠れ「うつ」?)
どんなものを食べていったら良いか、今後自分が見返すためにもメモってみます。
- 甘い菓子類、砂糖は食べない
- 果物を食べるなら無糖ヨーグルトと一緒に
- 食べる順番は食物繊維→タンパク質→糖質(炭水化物)
- 食事を食べる前に30分前くらいに豆乳やプロテインを飲む
- 間食するならチーズやナッツ、煮干し、煎り大豆、ゆで卵など
- 普段から卵、豆腐、納豆、ハム、チーズなどを常備する
- ビタミンB群とヘム鉄を摂る
書いてはなかったけど、サプリに関しては前に飲んでいたマルチビタミン&ミネラルとかがやっぱり良いのかな〜なんて思いました。
何よりも私に大事なのは「甘いものを食べない」っていう決意かなぁと思いました。
つい仕事などで頭を使っていると「糖分を欲している!」なんて頼ってしまうところがあるけど、この本を読むと脳に必要なのは「ブドウ糖」であって「糖分」ではないそう。
はっきりと断言してるわけじゃないんですけど、実験の結果から「ブドウ糖」の役割はタンパク質でも十分果たすし、タンパク質の方が血糖値の上昇がゆるやかで上下の変化が少ないそうなのです。
一番良いのはなるべく食べない事なんだろうけど、私は食べるのが好きなので間食するにも置き換えていこうかと思いました。極端だけど、毎日ゆで卵でも会社に持っていこうかしら〜(笑)
砂糖って常習癖ありますよね・・・なんとか止めたいものです。とかいってさっきドーナッツ食べちゃった私です(ガーン)冬休みが終わったら、きっちり頑張ります!