無印良品の軽量ポケッタブルフードダウンジャケット(ダークモカブラウン)です。
メルマガで無印良品のセールを知り、お店へ行ったところ、セール品2点購入でさらに10%引きに惹かれ、散々見て回り普段なら選ばないようなこのダウンジャケットが恐ろしく安いことに気づき。
着てみたらサイズもピッタリで、もうひとつくらいアウターがあっても良いかなと思い購入。店頭価格2千円ちょっとで買えました。(ネットでは今のところ4千円弱で販売しています)
特徴は「750フィルパワー」のダウン。「フィルパワー」とはダウンの膨らみをあらわす単位。
値が大きければ大きいほど、保温性に優れ、あたたかく良質なダウンだそう。
こちらは750FPのオーストラリア産ダウン。
ちなみにユニクロ「ウルトラライトダウンジャケット」は640FP、モンベルの「EXダウン」は800~1000FPだそうです。
(※各種、ダウンだけでなくフェザーなども入ってたり、布地素材や仕様が異なるのでこの値だけで優劣というわけではありません)
ミャンマー製、生地は表&裏地 ナイロン100%、中わたはダウン90%、フェザー10%。
家に帰ってから気づいたのですが、こちらポケッタブルなのですね。
早速試しに畳んでみます。
裏返しにし、
縦半分に畳んで、更に縦半分。
横に半分
さらに半分に折り
下半身を袋に入れ
上半身も袋に入れたら完成!
ふわっふわのダウンがコンパクトにまとまりました。軽いし、これなら旅行の携帯にも良いかもですね!
しばらくダウン買ってなかったのですが、本当進化してますよね。
まずタグがどこにも付いてない。リバーシブル?と思うほど。
そしてとことんシンプル。袖口やポケットも別布なく一枚布だし、
ジッパーも細かくて軽量感あります。
無印のはインナーとしても着れるウェアとのコンセプトだから、ルームウェアのような意識もあるかもですね。
薄めで軽いから、家の中でも暖房を使わず、家事や作業がしやすいアウターかと思います。
着てみました。ジャストサイズ!
色がダークモカブラウンで、いわゆるカーキ、干し草色。これが好み分かれるところですが(セールはこの色しかなかった)自分が持っている色あせたグレーのバッグや手袋と色相性が良く、しっくりきました。
写真を撮ってくれた夫曰く「カーキというより無印色」だそうです。笑
無印も結構ユニクロに負けず劣らず無印って分かりますよね。^^
丈は短めで、お尻は出るスタイル。これ、中に着ているトップスも少し長いと見えちゃいます。
腰回り寒いかな?と思いきや、ウエスト部はダウンがしっかり空気の層を作って暖かいのでそこまで気にならないです。
フードもあって、首回りも暖か。
私は自転車通勤で、風が冷たく寒い時はフードかぶって運転してます。なのでフードあるのはありがたい。
ポケットは小さめ、コンパクトな印象です。
ジップの上げ下げもしやすいです。
実際着て外に出てみた感想は「軽くて動きやすい」。
一昔前のダウンというとモコモコずんぐり、かさばって動きにくい感じありましたが、今のダウンはコンパクトで無駄がなく動きやすいんですね。
薄い生地でソフトに伸びやすく、自転車で乗っていると、肩のラインもつっぱるような堅苦しさがなく、首元までジッパーが上がるから風が入らずマフラーなしでも大丈夫です。
とても暖かで、会社に着く頃にはホッカホカで暑いくらい。脱いで手で持っても軽く、バッグにも収まり、冬の重装備とは無縁で、う〜んこんな高機能なダウンを本当2千円ちょっとで買っちゃって良かったのかな〜?と少し申し訳なくなります。
あまりに暖かいんで、今季はもう活躍の場がそう多くないかもしれません。良い買い物ができました。
やはり今年は外出控えの影響で買え控えの傾向もあるのかもですね。また何かお得なものに出会えたら買えればと思います。