薬用歯磨き粉「ケアポリス」です。
これを購入する経緯を書きますと・・・
ここ２年ほど歯磨き粉は使わずに歯を磨いていた → 前歯をブリッジにしてから支えてる前歯が神経痛に → プロポリス入りの歯磨き粉を試しに使ったら神経痛がピタッと止まった
そして、アマゾンでプロポリス入りの歯磨き粉を見てみたら、こちらのレビュー口コミの評判が良かったので、試しに買ってみようと思った次第。
確実にプロポリスの苦い味がします、ほとんど泡だ立たず、洗浄後はスッキリ。翌朝口内のネバネバ感も少ない気がします。
もともと使い始めたきっかけは、QVCのイベントに参加した際サンプルでプロポリス入り歯磨き粉をいただいたことから。
夜だけ使用、３ヶ月ほど使い続けてとても良かったです。
これを使わずに寝てしまった翌日は神経痛がモヤモヤじわり出てきたりするので、やなり効いていたんだと思います。
同じものを購入しようと思ったのですが、アマゾンのレビューに「ラウリル硫酸ナトリウム」が入ってるとの指摘があり、ちょっと「おっ」と思ったのです。
「ラウリル硫酸ナトリウム」を調べると、注意点として、分子量が非常に小さく、肌の中に浸透していきやすいという点があるそうです。
泡立ち成分（発泡剤）なので、大抵のボディソープ、せっけん、シャンプー、洗顔料、台所洗剤には入っていて、洗浄力と油分を奪う力が強いので、これはこれの良さもあると思います。もこもこに泡立つから、見た目的に「洗ってる！」感が出るし、しっかり洗い流せば問題ないわけですもんね・・・
しかし「使わなくていい成分」なら無い方が良いかなという気もしていまして。選択肢が無かったら同じものを購入していたと思います。
こちらの薬用歯磨き粉「ケアポリス」は研磨剤、発泡剤、防腐剤、界面活性剤、パラベンは不使用。
天然の殺菌成分「プロポリス」を高配合し
有効成分のイソプロピルメチルフェノール（広範囲な殺菌）と酢酸トコフェロール（血行促進）が配合。
さらにカンゾウエキス（抗炎症）も入っています。
一応、全成分表示載せておきますね
プロポリスがなんで良いのか？
公式サイトを見てみたら、プロポリスとは樹液などと混ぜ合わせた蜂の唾液なわけですが、ウィルスやバクテリアなどの侵入を防ぎ、巣を守るために塗ってるもの。
火傷や切り傷、潰瘍や感染症などに「天然の抗生物質」として、古くから応用されてきたそうです。
蜂の唾液が人間の歯の抗菌、殺菌に良いなんて、なんだか不思議です。
でも人間の唾液にも抗菌作用を持った酵素が入っていて、唾液が多い人は虫歯になりにくいらしいですから、やはり唾液は口内環境に良いのかもしれません。
歯磨き粉にあるまじき緑色。普段の１回分は写真の1/3量くらいをつけてます、少量で大丈夫。
口に入れると苦く「プロポリスだなぁ〜」と分かる味、泡立ちはほとんどありません。
丁寧に磨いてすすぐとスッキリ。
ハッカ油が入っているので歯磨き後はやや清涼感があり、すぐお水を飲むとかは普通の歯磨き粉と同じような感覚でスーハーするかも。
いつもはこの後に、歯間ブラシとBUTLER CHX洗口液で口をゆすぎますが
面倒な時は洗口液は割愛する場合もあります。
これを使う前は洗口液まで使わないと神経痛がじわりとある場合もあったのに、「ケアポリス」に変えてからは洗口液を使わなかった翌日も平気だったりして、前のよりも「ケアポリス」の方が殺菌が高いのかな〜？と思います。
しかし、神経痛は疲れがひどい時などは痛みが増したりする場合もあるので、もう暫く使ってみないとまだ分かりませんね・・・。
私的には神経痛ニーズで使ってますが、歯周病にも良いそうですよ。
歯周病って歯そのものの病気ではなく、歯を支えている周りの組織（歯ぐき）が侵される病気だそうです。痛みはないけど、口内の粘り、歯ぐきの腫れ、出血、口臭などある人は歯周病の可能性があるかも・・・
お値段はアマゾンで1,340円でした。歯磨き粉的には高いけど、私にはもうこれ系の歯磨き粉が欠かせません。
歯医者に行っても虫歯はないのに夕方になると鈍痛がある人、甘いものをよく食べる人、虫歯になりやすい人にはいいかも。
楽天ではミニサイズもあったので、試してみてからでも良いかもしれません。
