ファンケルの青汁3種類(ベーシック、大豆、プレミアム)です。ファンケルの株主総会で購入しました。
ファンケルの青汁って昔、冷凍タイプが有名でしたよね。それが粉末でこんなにいろんな種類ができてたとは。
3種類の違いはざっくり言うと、ベーシックは飲みやすくてノーマル、大豆はまろやか、プレミアムは濃厚タイプ。一番飲みやすかったのはベーシックでした。
ファンケルの青汁の特徴
- 化学農薬を一切使用せず、国内産ケールを丸ごと粉末
- 青臭さがなく飲みやすい
- すべての原料原産地がはっきり明記されている
青汁の原材料には明日葉や桑の葉などいろいろ種類がありますが、ファンケルの青汁は愛媛や長野、鹿児島の契約農家で作られたケールを使用してるんですね。
また、すべての原料は原産地や加工地まで記載されており、さすが「安全品質」のファンケルなのでございます。
ケールに含まれてる主な成分
ビタミンA・・・目の健康や皮膚や粘膜を丈夫にする、抗酸化作用も
ビタミンC・・・メラニンの生成を抑え、美肌に導く
カルシウム・・・骨や歯を丈夫にする
ルテイン・・・抗酸化作用、
クロロフィル・・・デトックス
ケールって食物繊維で便秘改善のイメージが強かったのですが、こうやって見ると、いろんな栄養素を含んでいるんですね。
1本あたりの量(ケール生葉使用量)と値段
大豆プラス・・・11g(30g) 124円
プレミアム・・・10g(120g)144円
ケールの量で比べると、コスパはベーシックの量の3倍入ってるのにお値段は約1.5倍で済んでるプレミアムがダントツで良いです。
1本あたりの単価を見るとベーシックが100円以下でお手軽。
大豆プラスは豆乳で割る人がいたら豆乳を買うコストがかからず合理的と言えそうです。
ひとつ一つみていきますね!
本搾り青汁 ベーシック
1本に4.5g入りの青汁で1日に必要な1/3の食物繊維量。
他の商品に比べ、細くて少なめです。
原材料はこちら
私の苦手な「難消化性デキストリン」は入っていないものの、「難消化性デキストリン」はとうもろこしから作られる水溶性の食物繊維だから、原材料の「水溶性食物繊維(とうもろこし)」がちょっと怪しいんですよね。
「難消化性デキストリン」と表記していないだけで同じ成分じゃないかなという気もします。
私は「難消化性デキストリン」を摂取すると、下腹部にガスが溜まり、お腹が痛くなる場合があるのです。
今のところ、ファンケルの青汁を飲んでそのような腹痛はないので、ファンケルのは大丈夫のようです。
ケール生葉使用量は40g。
明るめの抹茶色でこまかい粉末です。
水にサーっと溶けて、味はまさに青汁。
他の2品と比べて量が少なめだから、すっきりして飲みやすかったです。飲みやすいがゆえに10本あっという間に飲み終わりました。
本搾り青汁 大豆プラス
1本11gでベーシックに比べると倍以上の量です。
加えて有機大豆とオリゴ糖が配合。1本で食物繊維2.7gが摂れます。
大豆が入ってるところは女性にはうれしい。
原材料はこちら
一番多いのが大豆で、大腸菌の餌になるオリゴ糖も入っており、女性に嬉しい成分が多い印象です。
ケール生葉使用量は30g。
ファンケル曰く「厚生労働省推奨の緑黄色野菜摂取量は1日120g以上。しかし国民の栄養調査をすると30g不足してる」とのこと。だからその30gをこれで補うという意味で30gなんですかね。
普段、野菜は食べてるけど、足りないと思うから補う、という人にはちょうど良さそうです。
明るい色でまろやかな味。量がある分、味は濃い目です。
豆乳を飲まなくてもこれ一本でまかなえるのはありがたいです。
本搾り青汁 プレミアム
1本10gで心なしかずっしり重いです。
原材料はこちら
成分を見るとベーシックとほとんど同じなのですが、粉色が全然異なり、プレミアムは濃い緑色をしてるので、それぞれの含有量が異なるのだと思います。
ケール生葉使用量は120g。1本で1日分の緑黄色野菜量が入ってます。
玄人好みの色の濃さ、そして量の多さ。
味はハッキリ言って苦い!不味い!(笑)そして濃度が濃い。
はじめにこれを飲んでれば「青汁とは本来こういうもの」と思ったかもしれないですね・・・。一番最後に飲んでしまったからか「不味い、これはないな」と思ってしまいました。
しかし、ケールの量はベーシックの3倍。より青汁感を求めるならプレミアムという気がしました。
3種類の粉末を比較。
3つ並べて比べてみると、プレミアムがいかに濃くて量が多いのかわかりますね。
お水に溶かして比較。
溶かしてみた状態でも色の濃さの違いがハッキリわかります。
私は普段野菜ジュースに溶かして、朝食代わりに飲んでます。
口コミ読むと、牛乳や豆乳で割ったり、お湯で少し溶かしてからハチミツを入れて飲んでる方もいらっしゃいました。
今回飲み比べてみて、飲みやすさとお手軽感の視点なら一押しはベーシック。
ケールの量とお値段でコスパを考えると、量は3倍なのにお値段は千円しか変わらないプレミアムが実はお得ではあります。
ファンケルの青汁は数年感、毎日飲んでるファンの方も多く、私も元気が欲しいからちょっと続けてみようかしら?と思いました。