Japoneira(ジャポネイラ)生の椿油とシャボンです、とある株の懸賞で当選しいただきました、出会いに感謝。
伊豆諸島のヤブツバキのみをコールドプレスで精製された、まさに「生の油」のフレッシュで自然そのままのスキンケア。日本の土から生まれ育ったコスメは、肌にも心にもやわらかく包んでくれる心地です。
個人的にオイル系は肌に合わないものと合うものがあり、丁寧につくられた椿油は私の肌にも合うようで肌馴染みがよいです。
ヤブツバキは日本の固有種、椿油は平安時代から美容オイルとして使われてきたそうです。
人の皮脂に多く含まれているオイレン酸が85%と多く、肌に馴染みやすく保湿力が高い椿油。
加熱すると良い部分が失われてしまいますが、こちらのオイルは時間をかけて丁寧に濾過しているため、本来のピュアな椿油の良さを生かせます。
ワンプッシュ、無色透明。「においもほとんどない」とリーフにはありますが、近づいて嗅ぐとにおいはあります(笑)
オリーブオイルや粘土にも似た、いわゆる油のにおい。
薄く伸びつつ、油膜感はあり。
少し油っぽい感じが残るな〜と揉み込んでマッサージするとさらに伸びます。
私は主に手やデコルテに使用。顔には手につけた残りを少し覆う感じでほんの少しだけ。
ハンドケアにはもうここ2年ほどオイルを使っており、利島の椿油(TOSHIMA Excellent hair&skin care)→DHCオリーブバージンオイル(まだ使い途中)と使ってきました。


前に使用していた利島の椿油と比べると、あちらの方がにおいがなく、サラサラっとした使用感なので使いやすいかなと思いました。
重さの使用感的には、(軽)利島の椿油 < DHC < 生の椿油(重)ですね。利島のはサラサラしている分物足りなさもあり、好みもあると思います。
毎日1滴、真面目に使い続けていると、手に透き通るような透明感が出てきて柔らかくなる感じが。逆にサボると「爬虫類かな?」と思うくらい三角形の溝が目立つゴツゴツ皮膚に(笑)。
冬、空気が乾燥してると手がカサつくから意識が向くけど、寒さが和らいで乾燥が感じられなくなってきて、つい忘れて疎かになりがち。
手は自分以外気にしない小さな変化ですが、自分の目に入りやすく気になるところ。手は年齢が出やすいから、まめにケアしないとですね。
シャボン(石鹸)も生の椿油配合。
成分は石鹸素地(ツバキ油、水、水酸化Na)のみ。自然の恵みを最大限まで生かせるよう、椿油の配合を限界まで増やしているそうです。
泡立ちはやや弱め。ですが肌の汚れをしっかり落とし、しっとりした仕上がりに。
メイクも落とせてダブル洗顔は不要とのこと。においや使用感はマルセイユ石鹸と似ていて、オリーブオイルに近い感じがあります。
椿もオリーブオイルも植物の種子でどちらもオイレン酸が多いから似てるのかな・・・
私は顔やデコルテに使用しています。お風呂上がりに突っ張る感じがなく良いです。
ここ最近洗顔には洗顔フォームを使用していて、洗顔フォームはすぐ、しかもモコモコっとしっかり泡立ってくれるので、その便利さに慣れてしまい、それに比べると泡立てるのが面倒でやや泡立ちが物足りなく感じるところはあります。
我に返り、今一度「日本の風土から生まれた良いものを使用している!」というのを思い浮かべると、これが本来の自然のカタチなのかなと思い、ありがたく使わないとなと思うのであります。
お値段的にもなんと石鹸の方が単価的にはお高く、それだけ椿油の配合量が多いのかな?と思いました。
「生の椿油」は15mlと少量だし、プッシュタイプで使いやすいので初めての人には入りやすいサイズかも。
可愛らしいパッケージなのでプレゼントにも良いかもですね。
調べたら、店頭販売は星野リゾートやホテル椿山荘などホテル他、一部のハウスオブローゼでも販売していました。
ジャポネイラが作られてるのは椿が育つ地元の伊豆大島の会社。こういう地元で育ったのを原材料として作られてるブランドは応援したい。
私はオーガニックコスメは合わないものもあるので、全てを称賛しているわけではないですが、だからこそ自分の肌に合うものは大事にしていきたいと思います。
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